更新日:2025.11.13 不動産売却の授業, 一戸建て売却ガイド, 不動産売却のノウハウ 2025年最新の家売却相場はいくら?築年数×エリアで詳しく紹介 売却を考える前に「家がどの程度で売れるか」知りたいですよね。 家の価格は様々な要因で決定しますが、築年数経過でどの程度価格が落ち込るかを知ることで、ある程度の売却相場が分かります。 この記事では、主に築年数という観点で一戸建てとマンションの売却相場を紹介します。 首都圏における「築年数×エリア」の売却相場も掲載していますので、ぜひご覧ください。 【1分で分かる】この記事の内容 家の売却相場が簡単に分かる指数とシミュレーション 不動産会社に会わなくても査定額が分かる 2025年も不動産価格上昇中で売り時! 今なら!一括査定申し込みでもらえる カンタン1分入力 あなたの不動産はいくら?あなたの不動産、今ならいくらで売れる? \ お持ちの不動産はどのタイプ? / 選択してください マンション一室 一戸建て 土地 ビル一室 店舗・事務所倉庫 マンション一棟 アパート一棟 ビル一棟 その他 その他の不動産はこちら \ 「」の所在地を選択してください / 都道府県を選択 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 群馬県 栃木県 茨城県 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県 山梨県 長野県 富山県 石川県 福井県 愛知県 静岡県 岐阜県 三重県 大阪府 兵庫県 滋賀県 京都府 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 鳥取県 島根県 山口県 香川県 愛媛県 高知県 徳島県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 都道府県が選択されていません。 市区町村を選択 市区町村が選択されていません。 物件を再選択 無料一括査定スタート 物件種別が選択されていません。 査定をご希望のマンション名を教えてください。 マンション名を選択して▼一括査定依頼スタート▼ 「マンション」の検索結果はありませんでした 検索リストにマンション名が無い場合も査定依頼ができます下部の「査定依頼スタート」からお進みください を査定依頼スタート 入力したマンション名で検索 一括査定依頼スタート 上部マンション名を入力いただくと マンションの候補が表示されます この記事は、不動産鑑定士・宅地建物取引士の資格を持つ専門家が執筆しています。 この記事の執筆者 (株)グロープロフィット竹内 英二 Contents1.築年数ごとの家の売却相場2.築5年以内の一戸建て・マンションの売却相場3.築6年~10年の一戸建て・マンションの売却相場4.築11年~15年の一戸建て・マンションの売却相場5.築16年~20年の一戸建て・マンションの売却相場6.築21年~25年の一戸建て・マンションの売却相場7.築26年~30年の一戸建て・マンションの売却相場8.築31年を過ぎた一戸建て・マンションの売却相場9.個別的な家の売却相場を調べる方法10. 2025年11月更新:今、家は売り時?この記事のポイント 1.築年数ごとの家の売却相場 築年数は物件の売却相場に大きく影響します。 築浅に比べて築年数が古いほど需要は下がり、売れにくくなるため、価値が下がっていくことは想像しやすいかと思います。 ここで、東日本不動産流通機構が発表するデータから、首都圏における築年数別の平均成約価格を見ていきましょう。 これにより、新築(データの性質上築0~5年まで)価格を100とした場合の、価格の下落度合(価格指数)が見えてきます。 まずは、中古一戸建ての成約価格と価格指数です。 築年数帯 価格(万円) 価格指数 0~5年 5,228 100.0 6~10年 5,082 97.2 11~15年 4,768 91.2 16~20年 4,281 81.9 21~25年 4,155 79.5 26~30年 3,788 72.5 31年以上 2,696 51.6 出典「東日本不動産流通機構.”首都圏中古マンション・中古戸建住宅 地域別・築年帯別成約状況【2025年07~09月】”.2025-10-17.(参照2025-11-06)」をもとに、HOME4Uが独自に作成 一戸建て購入価格別の売却相場シミュレーション 築年数帯 下落指数 購入価格 2,000万円 3,000万円 4,000万円 5,000万円 6,000万円 7,000万円 8,000万円 9,000万円 10,000万円 0~5年 100.0 2,000万円 3,000万円 4,000万円 5,000万円 6,000万円 7,000万円 8,000万円 9,000万円 10,000万円 6~10年 97.2 1,944万円 2,916万円 3,888万円 4,860万円 5,832万円 6,804万円 7,776万円 8,748万円 9,720万円 11~15年 91.2 1,824万円 2,736万円 3,648万円 4,560万円 5,472万円 6,384万円 7,296万円 8,208万円 9,120万円 16~20年 81.9 1,638万円 2,457万円 3,276万円 4,095万円 4,914万円 5,733万円 6,552万円 7,371万円 8,190万円 21~25年 79.5 1,590万円 2,385万円 3,180万円 3,975万円 4,770万円 5,565万円 6,360万円 7,155万円 7,950万円 26~30年 72.5 1,450万円 2,175万円 2,900万円 3,625万円 4,350万円 5,075万円 5,800万円 6,525万円 7,250万円 31年以上 51.6 1,032万円 1,548万円 2,064万円 2,580万円 3,096万円 3,612万円 4,128万円 4,644万円 5,160万円 例えば、26~30年の価格指数は72.5ですので「購入価格 × 0.9725」の計算で、およその売却相場を求められます。 一戸建ては、マンションに比べて建物価格が下落しやすい特徴があります。 一方で、土地は築年数による影響を受けないため、築年数が古い物件でも一定の資産価値が残ります。 次に中古マンションの成約価格と価格指数です。 築年数帯 価格(万円) 価格指数 0~5年 9,092 100.0 6~10年 8,186 90.0 11~15年 7,659 84.2 16~20年 6,957 76.5 21~25年 6,154 67.7 26~30年 4,601 50.6 31年以上 2,689 29.6 出典「東日本不動産流通機構.”首都圏中古マンション・中古戸建住宅 地域別・築年帯別成約状況【2025年07~09月】”.2025-10-17.(参照2025-11-06)」をもとに、HOME4Uが独自に作成 マンション購入価格別の売却相場シミュレーション 築年数帯 下落指数 購入価格 2,000万円 3,000万円 4,000万円 5,000万円 6,000万円 7,000万円 8,000万円 9,000万円 10,000万円 0~5年 100.0 2,000万円 3,000万円 4,000万円 5,000万円 6,000万円 7,000万円 8,000万円 9,000万円 10,000万円 6~10年 90.0 1,800万円 2,700万円 3,600万円 4,500万円 5,400万円 6,300万円 7,200万円 8,100万円 9,000万円 11~15年 84.2 1,684万円 2,526万円 3,368万円 4,210万円 5,052万円 5,894万円 6,736万円 7,578万円 8,420万円 16~20年 76.5 1,530万円 2,295万円 3,060万円 3,825万円 4,590万円 5,355万円 6,120万円 6,885万円 7,650万円 21~25年 67.7 1,354万円 2,031万円 2,708万円 3,385万円 4,062万円 4,739万円 5,416万円 6,093万円 6,770万円 26~30年 50.6 1,012万円 1,518万円 2,024万円 2,530万円 3,036万円 3,542万円 4,048万円 4,554万円 5,060万円 31年以上 29.6 592万円 888万円 1,184万円 1,480万円 1,776万円 2,072万円 2,368万円 2,664万円 2,960万円 マンションは、そのブランドや立地によっては価格を維持しやすい不動産ですが、土地が無いため築年数経過による影響を受けやすい特徴があります。 実際に、築50年などの築古物件が100万円程度で売られている事例もあり、土地としての資産価値がほとんど残らない場合もあると言えます。 このように、家の売却相場は、築年数を参考にすると簡単に確認できます。 次章からは、各築年数帯における売却相場をより詳しく解説します。 ご所有の家の築年数に応じた章をご覧ください。 2章:築5年以内の売却相場 3章:築6年~10年の売却相場 4章:築11年~15年の売却相場 5章:築16年~20年の売却相場 6章:築21年~25年の売却相場 7章:築26年~30年の売却相場 8章:築31年を過ぎた売却相場 2.築5年以内の一戸建て・マンションの売却相場 新築時からの下落率:0~5%程 ※一般的には、入居して中古住宅になった時点で建物価値は1割程下落する 築5年以内の物件は市場の中でも希少性が高く、物件の状態も良いため、高値で成約しやすいでしょう。 新築時よりは値が下がるものの、下落率は小さいため、元値に近い金額で売却できることもあります。 東京近郊エリアにおける築5年以内の一戸建て・マンションの売却相場と前年同期比は、下記のとおりです。 【一戸建て(築5年以内)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 6,909万円 5,073万円 3,820万円 3,753万円 5,064万円 前年同期比 1.2% 2.6% -12.4% 10.2% -3.3% 【マンション(築5年以内)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 11,258万円 6,215万円 5,282万円 5,485万円 9,061万円 前年同期比 13.3% 7.1% -0.8% -2.1% 10.9% 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 築5年以内の一戸建てでは、千葉を除いて前年より売却相場が上昇。マンションでは、特に東京が10%を超える価格上昇と突出していますが、千葉・埼玉で価格の下落が見られました。 首都圏全体の価格で見ると、一戸建ては下落傾向、マンションは上昇傾向にあります。 下記のグラフからわかるように、築5年以内の物件の成約件数は少ないことから、タイミング次第では高値での売却が期待できるでしょう。 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 ただし、不動産の売却は、原則、住宅ローンを完済しないとできません。住宅ローンの残債がある場合は、売却金額や自己資金を合わせて、ローンを完済してから売却を行う必要があります。 しかし、築5年以内となると、住宅ローンを借り入れたばかりで、返済が進んでいないケースが大半でしょう。 特に、2つの返済方式のうち「元利均等返済」を選択している場合、返済当初は利息分の割合が大きいため、元金があまり減っていないことが考えられます。 一方で、入居した後は物件の価値が下がってしまうため、売却した金額だけでは住宅ローンの残債を返済しきれない可能性があります。 したがって、築5年以内の家を売る場合には、まず住宅ローン残債を確認するとともに、おおまかな査定額を把握することが重要です。 なお、売却金額で住宅ローンを完済できない状態を「オーバーローン」、売却金額で住宅ローンを完済できる状態を「アンダーローン」といいます。 査定額を参考に、現在はどちらの状態なのかを確認しましょう。 関連記事 住宅ローン返済中に住み替えるなら「完済」か「住み替えローン」を借りる 住宅ローン返済中に住み替えるなら「完済」か「住み替えローン」を借りる 更新日:2025/12/02 住宅ローンが残っている家の売却方法!売却損が出たら確定申告 住宅ローンが残っている家の売却方法!売却損が出たら確定申告 更新日:2025/12/16 築5年以内の一戸建て・マンションの査定依頼をする際には、ぜひNTTデータ・ウィズが運営する不動産一括査定サイト「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 「不動産売却 HOME4U」は6社に一括で査定を依頼できるため、査定額や不動産会社との相性を比較でき、あなたにあった1社が見つかります。 「不動産売却 HOME4U」で一括査定し、築5年以内のマンションに高値が付いた実例をご紹介します。 HOME4U売却体験談~マンション編~ 神奈川県横浜市 E.Nさん マンションの査定額に500万円の幅! 築3年のワンルームマンションをできるだけ高く売るため、一括査定を依頼。 6社から査定額が提示されましたが、500万円ほどの差があって驚きました。 結果的には、最高額をつけてくれて、かつ営業担当の方が話しやすいと感じた不動産会社を選びました。 【売却した物件情報】 築年数 3年 間取り 1R 査定価格 3,000万円~3,500万円 不動産売却は、早く動くことが大事です。最短60秒の入力で、まずは不動産売却の一歩を踏み出しましょう。 【無料】一括査定依頼スタート 3.築6年~10年の一戸建て・マンションの売却相場 新築時からの下落率:6% 築6年~10年の売却相場は、5年以内の相場と比較して大幅な下落はありません。 東京近郊エリアにおける築6年~10年の一戸建て・マンションの平均売却相場と前年同期比は、下記のとおりです。 【一戸建て(築6年~10年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 6,459万円 4,645万円 3,787万円 3,585万円 4,906万円 前年同期比 -2.0% -2.8% 2.6% 0.0% -3.3% 【マンション(築6年~10年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 9,752万円 5,974万円 5,047万円 5,032万円 8,291万円 前年同期比 15.1% 0.3% 7.5% 7.3% 13.9% 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 築10年以内の家は、まだ大きな修繕などが必要なく、状態が良いことから、高い需要が見込めます。 築6年~10年の売却相場を見ると、築5年以内よりはやや下落しているものの、地域によっては、その差はごくわずかです。 通常、一戸建てで設備の劣化が見られる場合には、建物部分の評価が大きく落ちる傾向にありますが、土地価格が高い都心部では、売却価格におよぼす影響はそれほど大きくないでしょう。 また、築6年~10年の家は、一戸建て・マンションともに成約件数が多いこと 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 「不動産売却 HOME4U」で一括査定し、築10年のマンションに高値が付いた実例をご紹介します。 HOME4U売却体験談~マンション編~ 東京都北区 Nさん 希望価格より数百万円も高く売り出せました! 実家の建て替えにともなう住み替えが決まり、査定を依頼しました。 不動産会社を選んだ決め手は、営業の方のお人柄です。 4,000万円台後半で売れればいいと思っていましたが、査定価格は5千万円以上でした。 予想以上に高い価格で売り出せて、とても満足しています! 【売却した物件情報】 築年数 10年 間取り 2LDK 査定価格 5,400万円 築6年~10年の一戸建て・マンションの査定依頼をする際には、ぜひNTTデータ・ウィズが運営する「不動産売却 HOME4U」を活用し、より有利な条件で売却を成功させましょう。 【無料】一括査定依頼スタート 4.築11年~15年の一戸建て・マンションの売却相場 新築時からの下落率:14% 築11年~15年になると、徐々に価格下落が顕著になってきます。 東京近郊エリアにおける築11年~15年の一戸建て・マンションの平均売却相場と前年同期比は、下記のとおりです。 【一戸建て(築11年~15年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 6,550万円 4,202万円 3,080万円 3,141万円 4,618万円 前年同期比 13.9% -8.6% -17.6% -4.3% -0.1% 【マンション(築11年~15年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 8,640万円 5,741万円 4,569万円 5,257万円 7,507万円 前年同期比 10.8% 7.9% 1.9% 16.3% 12.0% 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 一般的に、一戸建ては築11年~15年の下落率が大きいとされています。 実際、首都圏全体の一戸建ての売却相場も、築5年~10年以下と比べると300万円近くの差があります。 一方のマンションは、築5年~10年と比べて約800万円と、下落幅が大きい結果になりました。 エリア別に見ると、東京の戸建ては築5年~10年とあまり変わらないものの、神奈川や千葉の戸建てでは500万円前後下落するなどエリアの需要や供給数によって、売却金額が大きく左右されることがわかります。 キッチンや風呂などの水回りの設備交換は築15年~20年が目安とされているため、築11年~15年の家では故障や不具合などが出始めるころでしょう。 しかし、設備の買い替え・交換の必要性が出てくる一方で、大規模な修繕工事やリフォームはまだまだ不要なケースも少なくありません。 つまり、築11年~15年の家は、割安でお得感があり、なおかつ高額な修繕費の出費が当面は発生しない物件であるといえます。 下記のとおり、成約件数は築6年~10年に比べると減少していますが、売り方次第では十分高く売却できるでしょう。 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 「不動産売却 HOME4U」を利用して適正な価格で売り出し、築13年のマンション売却に成功した実例をご紹介します。 HOME4U売却体験談~マンション編~ 愛知県名古屋市 Nさん マンション売却成功でゆとりの老後の実現へ 父が亡くなったことと、同時期に自身の定年退職が重なったことがきっかけで、自宅マンションの売却を考えました。 偶然見つけた一括査定サイトの「不動産売却 HOME4U」から、6社に査定を依頼。担当者さんの話しやすさと、相性を重視して1社を選びました。 その後、とんとん拍子に売却の話が進み、3か月で引き渡しまで完了。 売却費用を老後のための貯蓄に回すことに成功しました! 【売却した物件情報】 築年数 13年 間取り 4LDK 売却までの期間 約3か月 もっと見る 築11年~15年の一戸建て・マンションの査定依頼をする際は、ぜひNTTデータ・ウィズが運営する「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 【無料】一括査定依頼スタート 5.築16年~20年の一戸建て・マンションの売却相場 新築時からの下落率:22% 築16年~20年の家は、購入側からするとさらにお得感が出てくるでしょう。 東京近郊エリアの築16年~20年の一戸建て・マンションの平均売却相場と前年同期比は、以下のとおりです。 【一戸建て(築16年~20年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 6,024万円 3,984万円 3,022万円 2,730万円 4,244万円 前年同期比 2.6% -7.4% 0.1% -9.3% -4.2% 【マンション(築16年~20年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 8,284万円 5,473万円 3,907万円 3,642万円 6,690万円 前年同期比 12.4% 0.3% 1.2% 1.3% 12.1% 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年01~03月】”東日本不動産流通機構.(参照2025-5-28)をもとに、HOME4Uが独自に作成 築16年~20年の物件では、エリアによる売却価格の差が大きくなりますが、取引需要は少なくないため、条件の良い物件は高く売れやすいでしょう。 また下記のグラフを見ると、築16年~20年の首都圏の中古マンションの成約件数は、築11年~15年の物件より多くなっています。 取引が活発な築6年~10年の件数もわずかに上回っています。 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 マンションの需要には、大規模修繕のタイミングも影響します。 築16年~20年の物件では、1回目の大規模修繕を終えているタイミングのマンションが多く、物件の状態が改善されていることから、需要が高まりやすいと考えられます。 築16年~20年の物件では、建物の価値が新築時の20%程度になるとされていますが、状態が悪ければ10%程度になってもおかしくありません。 さらに築20年を過ぎると、一戸建てはもちろん、大規模修繕などがなされていないマンションも売れにくくなるため、早期の売却を検討するのがポイントといえるでしょう。 築20年のマンションを適正な価格で売り出し、売却に成功した実例をご紹介します。 HOME4U売却体験談~マンション編~ 神奈川県横浜市 Mさん 購入価格から1千万円以上も高値で売却! 一緒に暮らす子どもたちのため、もっと大きな家に住み替えようと売却を決意。 6社の不動産会社に一括で査定依頼すると、いずれもマンションの購入価格より1,000万円前後高い金額でした。 不動産会社を選んだ決め手は、営業担当者さんの人柄です。 親身に話を聞いてくれて、私たちの希望をかなえるために奔走してくれました。 結果的に1か月弱で売却できました。 【売却した物件情報】 築年数 20年 間取り 3LDK 査定価格 4,100万円 売り出し価格 4,100万円 成約価格 4,100万円 売却までの期間 1カ月弱 もっと見る 築16年~20年の一戸建て・マンションの査定依頼をする際は、ぜひNTTデータ・ウィズが運営する「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 【無料】一括査定依頼スタート 6.築21年~25年の一戸建て・マンションの売却相場 新築時からの下落率:24% 下落率の上昇は、築16年~20年で一度ゆるやかになり、マンションでは築21年以降に再び大きく上昇する傾向にあります。 東京近郊エリアにおける、築21年~25年の一戸建て・マンションの平均売却相場と前年同期比は、下記のとおりです。 【一戸建て(築21年~25年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 5,425万円 3,783万円 2,565万円 2,501万円 3,862万円 前年同期比 -10.8% -3.8% -1.0% -5.4% -8.7% 【マンション(築21年~25年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 7,476万円 4,575万円 3,542万円 3,675万円 6,116万円 前年同期比 20.3% 2.4% -5.3% -3.0% 14.4% 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 一戸建ては、築年数が15年を過ぎて20年に近づくと、徐々に建物の価値減少の速度が遅くなっていきます。 木造一戸建ての耐用年数が22年とされていることから、築20年の物件の建物の価格はほとんどなくなり、売却価格の大半を土地の価格が占める状態になり、地価が大きく変動しない限りは売却金額も大きく下がりません。 耐用年数は、時間の経過などにより価値が減少する資産の使用可能な期間を表し、会計処理の際に使われます。 物件の実際の寿命を表すものではありませんが、一戸建てを売却する際の査定では耐用年数に沿って建物の価値を評価するため、築20年程で建物の価値がほぼゼロになるとされています。 「築20年を超えると、一戸建て住宅の価格はほぼなくなる」という考えは不動産業界の常識であり、国土交通省が発表する資料の中でも言及されています。 一方のマンションでは、築20年ごろから価格下落幅が大きくなります。 築20年を超えると、水回りなどの劣化が目立ち始め、大規模なリフォームが必要になることが多く、買手から敬遠されるようになるからです。 成約件数は、マンションと一戸建てで900件近い開きがあります。 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 築16年~20年と比べて、一戸建てもマンションも成約件数は増えています。 一戸建て・マンションともに、エリアや立地によっては築20年を過ぎると売れにくくなります。 そのため、築20年をめやすとして、できる限り早く売却するのがおすすめです。 売却の難易度が上がる築21年~25年の一戸建て・マンションの査定を依頼する際も、ぜひNTTデータ・ウィズが運営する「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 【無料】一括査定依頼スタート 7.築26年~30年の一戸建て・マンションの売却相場 新築時からの下落率:40% 築26年~30年の物件は、築25年までと比べ、さらに売却が難しくなります。 東京近郊エリアにおける、築26年~30年の一戸建て・マンションの平均売却相場と前年同期比は、下記のとおりです。 【一戸建て(築26年~30年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 6,149万円 3,759万円 2,432万円 2,236万円 3,840万円 前年同期比 28.4% -9.2% 10.6% 11.7% 12.2% 【マンション(築26~30年)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 6,093万円 3,735万円 2,694万円 2,861万円 4,634万円 前年同期比 16.1% 8.9% 13.4% 5.1% 11.9% 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 築26年~30年の物件は、築25年までと比べて、価格下落率が大きくなっています。 特に、築26年~30年の木造一戸建ては、建物の価値がゼロになっていることが多いでしょう。 売却価格をほぼ土地の価格が占めるかたちになり、新築時からの下落率は40%です。 また、築25年を超えると設備や内装、外観の傷みも激しくなります。 そうなると修繕費が高くなり、簡易的なリノベーションやDIYを想定した購入希望者のニーズから外れやすくなるでしょう。 マンションの場合も、築26年を迎えると価格の下落幅が大きくなる傾向にあります。 これは、設備や外観の古さなどから買手がなかなか見つからず、価格を下げざるを得なくなるケースが多いからです。 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 ただし、築26年~30年のマンションの売却を検討している方にとって追い風となるのが、住宅ローン減税制度の適用要件の変更です。 以前は、築25年を超える中古マンション(耐火建築物)の購入では、耐震基準の適合証明書などを取得していなければ、この減税制度を適用できませんでした。 しかし、2022年(令和4年)からは、上記の築年数に関する要件が廃止され、1982年(昭和57年)以降に建築していること、または現行の耐震基準に適合していることが、要件に加えられました。 つまり、築25年超の物件でも、住宅ローン減税を利用しやすくなったといえます。 築26年~30年の古い物件の売却を希望する際には、どのような対策が必要か、不動産会社に相談することをおすすめします。 築27年のマンションを購入時より高く売却できた事例をご紹介します。 HOME4U売却体験談~マンション編~ 東京都大田区 F.Sさん 査定額に1,000万円の差! 遠方へ住み替えるため、売却することに。 「不動産売却 HOME4U」で一括査定をしてもらい、営業担当者の知識と積極性が感じられた不動産会社に売却を依頼しました。 査定額は9,500万円前後。各社で1,000万円ほどの差がありました。 周囲に知られたくなかったので不動産会社に買い取ってもらいましたが、近隣の相場と照らし合わせると、妥当な金額で売れたと思います。 【売却した物件情報】 築年数 27年 間取り 3LK/3LDK 査定価格 9,500万円前後 購入価格 5,000万円 築26年~30年の物件を売却するなら、ぜひ「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 【無料】一括査定依頼スタート 8.築31年を過ぎた一戸建て・マンションの売却相場 新築時からの下落率:62% 築31年を過ぎると、物件の状態によっては建て替えの検討も必要になります。 東京近郊エリアにおける、築31年以上の一戸建て・マンションの平均売却相場と前年同期比は、下記のとおりです。 【一戸建て(築31年以上)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 4,836万円 3,077万円 1,521万円 1,394万円 2,752万円 前年同期比 16.5% -7.5% 4.8% -3.2% 7.0% 【マンション(築31年以上)の平均売却相場】 東京 神奈川 千葉 埼玉 首都圏 平均売却相場 3,562万円 1,916万円 1,409万円 1,467万円 2,601万円 前年同期比 8.1% -4.7% 4.6% 12.3% 6.6% 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 築30年超の一戸建ての売却相場は、新築時から71%も下落しています。 リフォームなどが行われている状態の良い物件でなければ、建物の価値はゼロとみなされ、古家付き土地として売り出されることになるかもしれません。 古家付き土地の扱いになると、古家の解体費用は原則、購入者の負担になるため、その費用を考慮して金額設定を行うケースが多いです。 更地より安い価格での売却になることもありますが、その古家が買手のニーズに合うものであった場合は、相場より高値で売れるかもしれません。 また、築40年の一戸建てや築50年超の一戸建ても土地のみの価格となることが多く、築20年以内の物件と比較すると、売却価格は大幅に下がります。 マンションも同様に、築年数が経過するにつれて老朽化や設備・外観の古さが顕著になるため、売却価値はさらに大きく低下するでしょう。 なお、築31年以上の一戸建て・マンションはともに、他の築年数よりも成約件数が多くなっています。しかし売り出されている物件数が多いため、売却の難易度は高いといえます。 築古物件の売却が得意な不動産会社を探し、できるだけ高値で売り切る方法がないか、一度相談してみましょう。 出典:“首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2025年04~06月】”東日本不動産流通機構.2025-07-18.(参照2025-10-06)をもとに、HOME4Uが独自に作成 築31年以上の一戸建て・マンションを査定依頼する際は、ぜひNTTデータ・ウィズが運営する「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 「不動産売却 HOME4U」は6社に一括で査定を依頼できるため、査定額や不動産会社との相性を比較でき、あなたにあった1社が見つかります。 「不動産売却 HOME4U」を利用して適正な価格で売り出し、築52年のマンションの高額売却に成功した実例をご紹介します。 HOME4U売却体験談~マンション編~ 東京都渋谷区 S.Aさん 築52年のマンションを4,380万円で売却! 老後に備えた住み替えで、50年住んだマンションを売却。「不動産売却 HOME4U」からまとめて査定を受けました。 不動産会社を選んだ決め手は、営業担当の方の説明と対応が丁寧だったこと。 築52年のマンションでしたが、希望価格の4,380万円で売却できました。 【売却した物件情報】 築年数 52年 間取り 1LK/1LDK 査定価格 3,800~4,400万円 希望価格 4,380万円前後 成約価格 4,380万円 査定依頼は、不動産売却成功への第一歩です。気になったらすぐに一括査定依頼を! 【無料】一括査定依頼スタート 関連記事 家の売却は「買取」で良いの?知らないと損する特徴など解説 家の売却は「買取」で良いの?知らないと損する特徴など解説 更新日:2025/12/10 今売っている一戸建てが売れない10の理由と売れるための対策 今売っている一戸建てが売れない10の理由と売れるための対策 更新日:2025/09/16 買取保証付き仲介とは?メリット・デメリット、不動産売却の流れなどを全解 買取保証付き仲介とは?メリット・デメリット、不動産売却の流れなどを全解 更新日:2025/09/16 9.個別的な家の売却相場を調べる方法 ここまで、築年数帯やエリアという大きな括りでの売却相場を解説してきました。 しかし不動産は、劣化の状態や立地、周辺環境など、様々な要因で価格が変わります。 そのため、最終的には「築〇年の相場」ではなく、「所有する家の相場」をピンポイントで調べる必要があります。 この章では、個別的な家の売却相場を調べる4つの方法をご紹介します。 一つ目に解説するのは「査定」ですが、これには不動産会社に会わない簡易的な方法もありますので是非ご覧ください。 この章の内容 不動産会社に査定を依頼 HOME4Uで地域別の相場を確認 過去の成約事例をもとに売却相場を確認 売り出し中の物件価格を確認 9-1.不動産会社に査定を依頼 「所有する家の相場」をより正確にする一番の方法は、その家の査定です。 査定額はあくまで売却予想価格であり、基本的に各社の価額は異なるため、複数社の査定結果を比較すると、より信頼できる相場が分かります。 「不動産会社への査定は面倒くさい」と考える方は、机上査定を選びましょう。 不動産会社の行う査定には、訪問調査を伴う訪問査定と、簡易的な机上査定があります。 不動産一括査定サイトを活用して、ネットから机上査定依頼をすれば、不動産会社と話すことも会うこともなく、机上査定の結果が分かります。 複数の不動産会社に机上査定を依頼したい方は、NTTデータ・ウィズが運営する不動産売却 HOME4U (ホームフォーユー)をご活用ください。 NTTデータグループ会社運営で、セキュリティ、個人情報の面も安心してご利用いただけます。 一度の申し込みで 最大6 社に依頼 できる 売却したいけど何から始めたらいいかわからない方は 不動産売却のプロに相談しましょう! 大手から地元密着企業まで約2,500社参画 無料 売却のプロに相談する 9-2.HOME4Uで地域別の相場を確認 NTTデータ・ウィズが運営する国内最大級の不動産情報サイト「不動産売却 HOME4U」では、エリアごとに売却相場を調べることが可能です。 「不動産売却 HOME4U」ではさまざまな不動産情報を取り扱っています。 データベースからわかること 最新の売却動向(売却価格・取引件数・専有面積・築年数) 過去半年の売却事例 地域別の最新相場情報(平米数ごとに紹介) 以下から市区町村を入力し、「査定スタート」のボタンを押すと無料で家の査定ができます。 北海道 北海道 東北 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 | 山形県 | 福島県 関東 東京都 | 神奈川県| 埼玉県 | 千葉県 | 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 甲信越 新潟県 | 山梨県 | 長野県 東海 愛知県 | 岐阜県 | 静岡県 | 三重県 北陸 富山県 | 石川県 | 福井県 関西 大阪府 | 兵庫県 | 京都府 | 滋賀県 | 奈良県 | 和歌山県 中国 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 四国 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 九州・沖縄 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県| 沖縄県 査定額を知って売却を検討したい場合は、ぜひ「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 9-3.過去の成約事例をもとに売却相場を確認 ご所有の家と条件が近しい過去の成約事例をいくつか調べれば、それらがおよその売却相場となります。 過去の成約事例は、不動産情報ライブラリやレインズ・マーケット・インフォメーションで確認できます。 国土交通省が提供する不動産情報ライブラリには、レインズ・マーケット・インフォメーションの情報も統合されているため、活用しやすいかと思います。 不動産情報ライブラリ(旧・土地総合情報システム)とは?できることを解説 「このエリアで実際にいくらで売れている?」そんな疑問に解決できるのが「 9-4.売り出し中の物件価格を確認 「〇〇市 〇LDK 中古一戸建て」の様に検索すれば、様々な不動産ポータルサイトの売り出し物件が確認できます。 前項と近しい方法ですが、条件の近しい売り出し物件を参照すれば、およその売却相場を判断できます。 注意すべきは、分かるのは売り出し中の価格であり、成約価格ではない点です。 値引き前提の高値で売り出している物件も多いため、実際に成約する価格はもっと低い可能性があります。 10. 2025年11月更新:今、家は売り時? 家の売却を検討するにあたって、やはり気になるのは不動産価格の推移でしょう。 結論から言うと、2020年(令和2年)以降、住宅価格の相場は上昇傾向にあり、2025年(令和7年)は、「家の売り時」と言えるタイミングです。 国土交通省が2025年(令和7年)9月に公表した不動産価格指数によると、住宅総合(全国)の不動産価格指数は、144.1。2010年の平均100を起点とすると、右肩上がりです。 項目別に見ると、住宅地では119.6(前月比1.2%増)、戸建住宅では118.8(前月比0.3%増)、マンション(区分所有)では216.8(前月比0.8%増) となっており、緩やかな上昇傾向です。 出典:“不動産価格指数(令和7年6月・令和7年第2四半期分”国土交通省.2025-09-30.(参照2025-10-6) 近年の不動産価格の高騰には、金融緩和にともなうインフレや、世界情勢の不安定化によるエネルギー価格の上昇、建築資材の供給不足、インバウンド需要の増加などが影響していると考えられます。 とはいえ、現在の価格上昇には頭打ちの気配が見え始めています。 前月比から緩やかに上昇しているものの、その勢いは減速傾向です。 ここから急激な下落に転じるおそれすらあります。 そのため売却を検討するなら、価格がグンと下がる前に不動産査定を依頼するのがおすすめです。 不動産査定は、NTTデータ・ウィズが運営する一括査定サイト「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」を利用すると便利です。 カンタンな情報を入力するだけで、全国の優良な不動産会社2,500社のなかから、最大6社を選んでまとめて査定依頼ができます。 家の高額売却を目指すなら、ぜひ「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 【無料】一括査定依頼スタート 関連記事 机上査定とは?訪問査定との違いやメリットとデメリット、おすすめの方も解 机上査定とは?訪問査定との違いやメリットとデメリット、おすすめの方も解 更新日:2025/11/28 不動産の訪問査定内容と申し込み時に注意すべき8つのポイント 不動産の訪問査定内容と申し込み時に注意すべき8つのポイント 更新日:2025/09/16 【2025年10月更新】不動産一括査定おすすめ22選|各サービスの紹介と選び方 【2025年10月更新】不動産一括査定おすすめ22選|各サービスの紹介と選び方 更新日:2025/11/28 不動産一括査定とは?仕組みやメリット、おすすめサイトの特徴がわかる! 不動産一括査定とは?仕組みやメリット、おすすめサイトの特徴がわかる! 更新日:2025/09/16 この記事のポイント 家の売却相場はどれくらい? 2025年(令和7年)10月における家の売却相場は上昇傾向です。 国土交通省が2025年(令和7年)9月に公表した不動産価格指数によると、住宅総合(全国)の不動産価格指数は、144.1。2010年の平均100を起点とすると、右肩上がりで推移しています。 詳しくは「1.2025年(令和7年)版 |不動産価格の推移」をご確認ください。 築年数ごとの家の売却相場は? 首都圏における中古マンションと一戸建ての売却相場は、築年数ごとに5~62%の下落率となりました。 詳しくは「2.築年数ごとの家の売却相場」をご確認ください。 家の売却相場を自分で調べる方法は? 家の売却相場を自分で調べる方法は4つあります。 エリア別に家の売却相場を調べる 過去の成約事例から求める 売り出し中の物件から調べる AI机上査定で不動産会社に会わずに調べる 詳しくは「4.家の売却相場を自分で調べる方法」をご確認ください。 家を高く売る方法は? 一戸建てやマンションの売却価格は通常、築年数を経るごとに下落していきます。 そのため、できるだけ高く家を売るには、そのタイミングに応じた売却戦略の立案と、売却を依頼する不動産会社選びが重要になります。 不動産会社を選ぶ際は、23年の実績を誇る一括査定サイト「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」の利用がおすすめです。 カンタンな情報を入力するだけで、全国の優良な不動産会社2,500社のなかから、最大6社を選んでまとめて査定依頼ができます。 家の高額売却を目指すなら、ぜひ「不動産売却 HOME4U」をご活用ください。 【無料】一括査定依頼スタート この記事の執筆者 竹内 英二 不動産鑑定士事務所および宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、中小企業診断士。 (株)グロープロフィット