完全無料あなたの一戸建て、いくらで売れる？一戸建て売却査定

一戸建てを高く売るための３つのコツ

それでは、本題です。
一戸建てを高く売るために実行してほしい3つのコツをご紹介します。

1HOME4Uの一括査定サービスを利用する

一戸建てを売るには、不動産会社にいくらで売れるか査定をしてもらうことから始めます。
この時にやるべきなのが、複数の不動産会社に査定を依頼することです。

なぜなら、不動産会社には「一戸建てが得意」「賃貸のみ扱う」「投資物件が専門」「○○沿線が特に強い」など様々な特色を持っているため、契約する不動産会社によって売却金額や期間が大幅に変わってくるのです。
そのエリアと、あなたが売りたい物件種類に強い不動産会社に査定を依頼することが重要です。
不得意分野の不動産会社に査定依頼をしてもらっても意味がありません。

一戸建ては、分譲マンションなどと違って間取り、広さ、建物の構造、外観と雰囲気、庭・駐車場の有無、設備など、物件ひとつひとつにより特徴が大きく異なります。また一戸建てを希望する買主は子供がいるファミリー層が多い傾向があるため、交通至便の立地などよりも周辺環境の充実などが、購買意欲や価格に影響することも多いといえるでしょう。
これら価格を左右する要素ひとつひとつをきちんと把握し、自分の所有する一戸建てがどの程度の価格で売れるのか相場を知るには、査定する不動産会社の経験・実績が必要不可欠。
「一戸建て売却」の実績豊富な不動産会社に査定依頼することが大切なポイントです。

ただ、会社のホームページや外観を確認しただけでは、よっぽど不動産取引に慣れていない限り、違いを見極めることはできません。

そこで利用いただきたいのが、当社が運営するHOME4Uの一括査定サービスです。
あなたのお持ちの一戸建ての所在地や広さ、間取りなどを入力するだけで、該当地域の土地の取引を得意とする不動産会社が自動的に画面に表示されます。

しかも、大手企業から地域密着型の小さな不動産会社まで網羅して提携している一括査定サービスはHOME4Uだけ。
あなたの一戸建てを高く売ってくれる不動産会社を全国から効率よく見つけるために、ぜひご利用ください。

2一戸建て売却の実績豊富な不動産会社を選ぶ

複数の不動産会社に査定を依頼したあとは、どの不動産会社に仲介を依頼するか絞り込んでいきます。以下のポイントを目安に、信頼できる不動産会社を見つけましょう。

査定価格の根拠をちゃんと説明してくれたか？
なぜこの査定価格なのかを、できるだけ細かく、周辺の事例なども踏まえて丁寧に説明してくれる会社は信頼性がとても高いといえます。

特に一戸建ての売却で注意すべき点は、建物の築年数とその状態です。
一戸建ての場合、土地の価格は購入から年月が経っても、よほどでない限りは大幅な下落はありません。一方でその土地に建てられている家屋は、年月が経つごとに価値が下がり、建築工法にもよりますがおおむね20年程度で価値は9割減ともいわれています。

あなたの売りたい一戸建ての築年数と状況、周辺の同じ条件の一戸建てがどれくらいの価格で実際に取引されているのか、それに基づく現在の資産価値を丁寧に説明し、高く売るための適切な提案があるかどうか。
不動産会社の提案をそれぞれ比較してみてください。

近隣の一戸建て販売数の実績は豊富か？
近隣の一戸建て販売実績数をぜひ確認してください。多ければ多いほど、その地域の売買に慣れている会社といえます。地域に強みをもった、慣れている会社を見極めましょう。
過去2年分程度の実績数を尋ねてみてください。

販売戦略を明確に説明してくれるかどうか（折込チラシの配布方法や、値付け方法など）
よい条件の物件であっても、広報活動が乏しくなかなか買主がつかない場合があります。原因は販売戦略不足なのに、長い間売れないことで販売価格を下げるよう提案してくる不動産会社もあります。査定段階から、販売戦略についても、質問に誠意をもって答えてくれるかどうかを見極めましょう。

営業担当者の知識が豊富で信頼できると感じられるかどうか
営業担当者は、あなたと一緒に売却活動を進めるパートナーとなるため、あなた自身との相性も大切になります。
例えば、「メールでの質問に対してレスポンスが早い」「自社にとって不都合な点、デメリットも正直に話してくれる」などは信頼できる点でしょう。
ストレスなく売却までお付き合いできる人を見つけましょう。

3売り出し価格を決めて広告を出す

一戸建ての販売が開始されると、「実際に物件を見てみたい」という方が見学・内覧に訪れます。
この時に「この一戸建てならば自分の思う条件に近い、ぜひ買いたい」と思ってもらえるかどうかが、この後の売却決定に大きく影響します！ここが頑張りどころですから、可能な限りの準備と対策をしましょう。

見学時・内覧時の注意事項
住宅の庭や玄関先、家の周りの清掃、草刈りなど、定期的にきれいにしておきましょう。内覧希望者は住んでいる家の中も確認します。

• 家の中の不用品を片付ける
• 内覧希望者が訪問する前には電気をつけておき明るい印象を持たせる
• 夏場や冬場は早めにエアコンを入れておき、内覧希望者が寒暖差でストレスなく見学できるようにする
• 室内のにおいが気にならないよう脱臭対策を行う。ごくわずか香る程度にアロマなどを利用するのも可

このような工夫で、すっきりした、居心地よい住まいであることをアピールしましょう。

設備に不具合がある場合は、実際に契約となった際は売買契約書にその旨を記載する必要がありますので、あらかじめ家の中の状態を確認しておき、状況によっては修繕を行っておくとよいでしょう。必要に応じて家の状態をプロに確認依頼するインスペクションの利用も検討してみましょう。