更新日:2025.04.15 実録!わが家のマンション売却体験記(千田家), マンション売却ガイド, 住み替え・買い替え 【第8話】査定を依頼~うちのマンションの売却条件とは? 千田さんは、4つの重点ポイントをもとに、実績豊富な大手の会社と、地元に強い会社の2社に査定を依頼されました。査定当日、千田さんと担当者とのあいだで、どのようなやりとりがあったのでしょうか?興味津々ですね。 カンタン1分入力 最大6社に一括で査定依頼あなたの不動産いくらで売れる? \ お持ちの物件を選んでください / 選択してください マンション一室 一戸建て 土地 ビル一室 店舗・事務所倉庫 マンション一棟 アパート一棟 ビル一棟 その他 その他の不動産はこちら \ 「」の所在地を選択してください / 都道府県を選択 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 群馬県 栃木県 茨城県 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県 山梨県 長野県 富山県 石川県 福井県 愛知県 静岡県 岐阜県 三重県 大阪府 兵庫県 滋賀県 京都府 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 鳥取県 島根県 山口県 香川県 愛媛県 高知県 徳島県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 都道府県が選択されていません。 市区町村を選択 市区町村が選択されていません。 物件を再選択 無料一括査定スタート 物件種別が選択されていません。 査定をご希望のマンション名を教えてください。 マンション名を選択して▼一括査定依頼スタート▼ 「マンション」の検索結果はありませんでした 検索リストにマンション名が無い場合も査定依頼ができます下部の「査定依頼スタート」からお進みください を査定依頼スタート 入力したマンション名で検索 一括査定依頼スタート 上部マンション名を入力いただくと マンションの候補が表示されます 体験記・第8話 わが家が査定を依頼した日は、引っ越しの前日。 どうして引っ越しの前日に依頼したのかというと、ダンナが仕事を休んで家にいたことと、家具以外のこまごまとした荷物は箱入れを済ませていたので、部屋のすみずみを見てもらうことができると考えたからです。 最初、査定に来たのは、大手の不動産会社。 さすがに実績が多くて信頼を集めている会社らしく、査定に来てくれた担当者2人は応対や1つひとつの説明が丁寧でした。 おまけに、私たちの住んでいたマンションの他の部屋で売却実績があるそうで、査定額と近隣マンションの相場をすぐに提示してくれました。 さらに、売り出し価格を「○○円くらいになりますがいかがですか?」と提示してくれたのですが、その価格は私たちが考えていたものよりも高く、即決で契約することを決めたのです。 その際、媒介契約の方法を聞かれました。 媒介契約には、以下の3つの種類があります。 専属専任媒介契約 不動産会社1社のみと契約する方法。それ以外の会社と契約した場合や、売主が買い手を見つけて契約する場合は、違約金が発生する。 専任媒介契約 不動産会社1社のみと契約する方法。それ以外の会社と契約した場合は違約金が発生する。売主が買い手を見つけて契約する場合は、媒介契約の履行に要した費用を支払わなければならない。 一般媒介契約 複数の不動産会社と契約できる方法。また、依頼先を公表する「明示型」と、公表しない「非明示型」があり、「明示型」の場合公表していない会社と契約をした際にその報告を怠ると営業経費等の支払いが必要となる。売主が買主を見つけて契約することができる。 どの方法にするのかは、迷うところでした。 専任媒介にすれば、うちのマンションを重点的に販売してくれると思うのですが、絶対に売りたいと考える私たちは、1社に賭けるよりも、複数の会社で販売をしてもらったほうが有利ではないかと考えたのです。 とりあえず、どうするか検討してから連絡することにして、もう1社の査定を待ちました。 しばらくして、地元に強い会社の担当者がやってきました。 この会社も、うちのマンションを売った実績があるとのこと。 担当者の話によると、わが家は駅近マンションなので、以前の売買のときも問い合わせが多数あったらしく、「絶対に売れますから、専任媒介でやらせてください!」と強気な姿勢でした。 提示してきた売り出し価格も、最初の大手の会社よりも高値でびっくり! 強気な価格に驚きましたが、「どうしても売らせてほしい」との強い希望もあり、この会社にもお願いすることにしたのです。 2社ともに依頼するため、方法は「一般媒介契約」に決定です。 一般媒介の場合、どの会社とも売り出し価格は同一にしなければいけないので、わが家の売り出し価格は、最初の会社が提示した価格に決まりました。 わが家のマンションは、一般媒介で2社を通して売り出すことになったのですが、売り出しの際、私たちは両社にある条件を提示しました。 その条件とは、「現状引き渡し」です。 普通、家を売り出す際、リフォームしてきれいな状態にすることで、売りやすくなるといわれています。 ただ、わが家は引っ越し先のマンションのリフォームをしていたため、住んでいたマンションにまで手をかける余裕はありませんでした。 そのため、うちを買ってくれる人へは「現状引き渡し」にして、好きなようにリフォームして住んでもらおうと考えたのです。 2社とも、この条件を快く承諾してくれました。 こうしてわが家は、ついにネットやチラシ広告を使って売りに出しされることになったのです。 千田さんの住んでいたマンションは、とうとう売りに出されることになりましたね!部屋は現状引き渡しにするそうですが、本当にそのままの状態で売却しても大丈夫なのでしょうか?千田さんはマンションを売れやすくするために、あることを実行します。あることとはいったい何ダー!?続きは次回にて。どうぞお楽しみに! 次の記事 【第9話】売り出すマンション、部屋のクリーニングをどうしよう? 前の記事 【第7話】ついにマンション売却の契約をする不動産会社を決定!