家の無料査定はどこに頼む?注意点と成功させるための攻略ポイント

家の無料査定はどこに頼む?注意点と成功させるための攻略ポイント

家を売るための初めの一歩は、不動産会社の無料査定を受けることです。

家の売却査定について、無料の理由や仕組み、また査定成功の5ポイントまで解説します。

ぜひ最後までお読みいただき、家の無料査定を攻略して、売却を成功させましょう。

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この記事は、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ専門家が監修しています。

この記事の監修者

売却について初歩的な内容から知りたい方は、『不動産売却の入門書』もご覧ください。

本記事の概要動画もぜひ併せてご覧ください。

1. 家の査定はどこに依頼しても無料

不動産の売却査定は無料で行えます。

「不動産会社によっては有料なのでは?」「ネットからの依頼だとお金がかかったりするのでは?」と不安を抱く方もいらっしゃいますが、どんな場合でも無料です。

この章では、家の査定が無料で受けられる理由を解説するとともに、間違えやすい有料の不動産鑑定について紹介します。

1-1. 家の査定が無料で受けられる理由

家の売却査定に一切料金はかかりません。

不動産会社に売却の仲介を依頼し、無事売買契約が成立したときに、仲介手数料を不動産会社に支払います。
それまで不動産会社への支払いは原則なく、査定に費用がかかることもありません。
あくまで査定は不動産会社にとっての営業活動のようなものだからです。

また、WEB上にある査定依頼サービスなども無料です。ほとんどが不動産会社側から手数料を貰う仕組みになっているためです。

無料の査定依頼方法は様々ありますが、中でもNTTデータグループが運営する一括査定サイト「不動産売却 HOME4U (ホームフォーユー)」がおすすめです。

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不動産売却 HOME4U」はカンタンな情報を入力するだけで、全国の優良な不動産会社2,500社のなかから、最大6社を選んでまとめて査定依頼ができます。

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1-2.有料の不動産鑑定に注意

売却における不動産会社の査定には料金がかかりません。

ただ、不動産鑑定士事務所に依頼する不動産鑑定には高額の費用がかかります。

不動産鑑定は、公的な証明書となる鑑定額を評価してもらうものであり、不動産会社の行う査定とは異なります。

不動産鑑定は、不動産鑑定士が厳格に不動産を評価しますが、個人が行う一般的な売買では、相場や成約事例を重視する不動産会社の無料査定の方が適しているといえます。

では、どのような方が不動産鑑定を利用するのでしょうか。以下は不動産鑑定が利用されるケースです。

  • 相続時に公平な遺産分割をするため
  • 離婚時に公平な財産分与をするため
  • 調停や裁判で、不動産の適正価格を主張するため
  • 法人が不動産の時価評価を知るため

したがって、売却を目的としている方は、特殊な不動産でない限り不動産鑑定は必要ありません。

間違えようもないですが、査定の際は不動産鑑定事務所ではなく不動産会社へ行きましょう。

不動産会社の査定には費用がかかりませんが、不動産鑑定士事務所に依頼すると高額の費用がかかります。不動産鑑定士による査定は不動産の相続時や離婚時などに利用するものですから、特殊な場合を除き家の売却査定は不動産会社に依頼すれば良いと思います。

ファイナンシャルプランナー 秋山 芳生

2.家の無料査定依頼する方法を決めよう

不動産会社へ査定を依頼する方法は一つではありません。

これまでは、多くの方が不動産会社へ直接足を運んでいましたが、最近はネットからの査定依頼が主流になってきました。

この章では、適切にスムーズな査定依頼ができるよう、査定依頼の方法について解説いたします。

2-1.査定依頼の方法は3パターン

査定依頼の方法には以下3つがあります。

  • 不動産会社で直接依頼する
  • 不動産会社のホームページから依頼する
  • 不動産一括査定サービスで依頼する

直接不動産会社へ査定を依頼しに行けば、査定前から不動産会社の様子を見れて安心しやすいでしょう。
一方で、複数社へ依頼する場合は、交通費や申し込みの手間がかさみます。

不動産会社のホームページから査定依頼する方法は、依頼したい会社が決まっている場合は便利ですが、複数社への査定依頼には不向きでしょう。

不動産一括査定サービスは、一度の入力で複数社への査定依頼ができるサービスで、不動産会社を比較したい方におすすめの査定依頼方法です。
査定依頼できるのは提携している不動産会社のみになるため、提携不動産会社を厳選しているサービスであれば、信頼できる不動産会社を見つけやすくもなります。

2-2. 複数社を比較しやすい一括査定サービスがおすすめ

前項でも簡単に触れましたが、査定額は不動産会社により異なります。

また査定は、契約する不動産会社を選ぶための重要なイベントでもあります。そのため、「スムーズ」に「高く」売却するには、複数社の比較が大切です。

最低でも3社程度比較すれば、査定額や担当者の対応、信頼度を比較しやすくなります。

不動産会社への直接依頼では、依頼する会社のピックアップと毎度の情報入力に相当の手間がかかりますが、不動産一括査定サービスなら、1~3分程度の情報入力を一度するだけで、複数の不動産会社に査定が依頼できます。

このように非常に便利な不動産一括査定サービスですが、現在はたくさんの会社が展開しているため、以下の注意点を踏まえて適切なサービスを見つける必要があります。

  • 多数の優良な会社と提携しているか
  • 不動産会社がしっかり審査されているか
  • 個人情報の取り扱いは適切か

最近は不動産の査定依頼をする際でも、ネットを利用するのが時間もコストもかからないことが良いですね。特に一括査定サービスは、数分で複数の不動産屋に査定依頼ができる仕組みなので、有効活用できれば自分にあった不動産屋と出会えるかもしれません。

ファイナンシャルプランナー 秋山 芳生

例えば、NTTデータグループが運営する不動産売却 HOME4U (ホームフォーユー)なら、厳選された2,500を超える不動産会社の中から最大6社にまとめて査定依頼ができます。
個人情報を大切に取り扱う事業者の証である「プライバシーマーク」も取得しているため、初めての方でも安心して利用できます。

複数社への査定依頼が重要!

不動産会社によって
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1社のみで決めてしまうと
損することも

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3. 無料で家の査定を受けるときの5つの攻略ポイント

不動産査定の目的は、家をできるだけ早く・高く売ることです。

ちょっとした準備とコツで、トラブルを避けて売却をスムーズに進められます。ここでは、査定を依頼する前に押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

3-1. 書類を集めて物件の長所をアピール

書類が揃っていると、アピールポイントや履歴が分かり、査定が正確になりその後の手続きもスムーズです。早めに準備しておきましょう。

査定までに用意したいもの

  • 住宅ローンの残高がわかる書類
  • リフォーム、修繕、耐震補強の内容がわかる書類

媒介契約までに用意したいもの

  • 間取り図
  • 権利証または登記識別情報通知書
  • 固定資産税納税通知書
  • 建築確認済証、検査済証
  • 実測図、境界確認に関する書類(一戸建ての場合)
  • 分譲時のパンフレット(マンションの場合)
  • 管理規約、管理費・修繕積立金が確認できる書類(マンションの場合)

住宅ローンは売却時に残債を一括返済するため、残高を正確に把握しておきましょう。査定前に大がかりな掃除やリフォームをする必要はありませんが、内覧までにはきちんと掃除を。リフォームの要否は、不動産会社に相談してから判断するのがおすすめです。

3-2.売却相場を調べておく

同じ物件でも査定額に100万円単位の差が出ることがあります。中には、自社と契約させるために相場より高い金額を出す会社もあるため、「一番高い査定額=良い会社」とは限りません。

売主自身がおおよその売却相場を知っておくことが大切です。売りたい物件と条件が近い過去の成約事例を参考にしましょう。例えば似た物件が3,000万円で売れていれば、その前後が目安になります。成約価格は値下げなどで変動するため、複数事例の平均を見ておくと安心です。

過去の成約事例は次のサイトで検索できます。エリアや駅からの距離、築年数などの条件をできるだけ近づけて調べてみてください。

家の売却について詳しくは『家の売却相場はいくら?』もご覧ください。

3-3. プラス面もマイナス面も伝えよう

あなたの家を一番よく知っているのは、売主であるあなた自身です。売却を考えた理由や住み心地など、プラス面・マイナス面の両方を担当者に伝えましょう。リフォームや修繕履歴、耐震補強工事などは、査定額アップにつながることもあります。

一方で、マイナス面も包み隠さず伝えることで、後々のトラブルを防げます。雨漏り、シロアリ被害、大きな傷、設備故障、漏水などがあれば必ず申告してください。

売主には「瑕疵担保責任」があり、通常は3ヶ月程度の期間を定めますが、知っていた欠点を隠して売った場合は、期間経過後でも責任を問われることがあります。

3-4. 不動産会社を比較してメモしよう

査定額を聞いて終わりにせず、「どの会社に任せるか」を意識して査定を受けましょう。複数社とやり取りすると内容を忘れやすいので、気づいたことはその場でメモしておくのがおすすめです。

比較したいポイントの例は次のとおりです。

  • 査定額の根拠を、分かりやすく説明してくれたか。説明が曖昧な会社は避けたほうが安心です。
  • 広告の掲載サイトやチラシの配布エリアなど、売却活動の内容が具体的だったか。高く売るためのアドバイスがあったかも確認しましょう。
  • 周辺エリアでの直近2年ほどの仲介実績があるか。地域の相場に詳しいほど心強いです。
  • 担当者に知識と熱意があり、こちらの希望をよく聞いてくれるか。話しにくい、やる気が感じられない場合は他社を検討しましょう。

提示された査定額とこれらのポイントを総合して、「この人・この会社なら任せられる」と感じるところを選びましょう。

3-5.大手も中小も平等に比較する

査定を依頼する際、「名前を知っている大手」だけに頼む方も多いですが、家の売却では大手だから良いとは限りません。地域密着の中小不動産会社のほうが、地域事情に詳しく、良い条件で売却してくれるケースもあります。

「とりあえず査定額だけ知りたい」「高く売ってくれる不動産会社を選びたい」どんな方でも、大手なら安心という先入観をいったん手放し、幅広く比較してみましょう。

信頼できる不動産会社を見極める際は、会社の規模だけでなく、営業担当者の実力や人柄、相性も大切です。家の売却は早くても3~6か月ほどかかるので、長く付き合えるパートナーを選ぶつもりで、じっくり検討しましょう。

不動産査定は納得のいく価格で売却できることがゴールです。良い条件で査定してもらえるよう、書類をしっかりと準備しておき、物件の長所をアピールできるようにしておきましょう。

また条件が似た物件の売却相場を調べて、その査定が正確か確認できるようにしておくことも大切ですね。そして査定時には物件のプラス面もマイナス面も伝え、売主、買主ともに納得のいく売却を実現しましょう。

ファイナンシャルプランナー 秋山 芳生

4.HOME4Uならはじめての無料査定でも安心

ここまで読んで「実際にどのサービスで査定を頼めばいいの?」と感じた方には、数ある不動産一括査定サービスの中でも不動産売却 HOME4U (ホームフォーユー)をおすすめします。
家という大きな資産を扱うからこそ、安心して使えるサービスを選ぶことが重要です。

不動産売却 HOME4U国内初の不動産一括査定サービスとして2001年から運営しており、長年の実績があります。
提携する不動産会社は、運営期間の中で厳選を重ねた2,500社のみ。
つまり、HOME4Uから査定を申し込むだけで、あらかじめ選び抜かれた優良不動産会社に一括で依頼できます。
さらに、NTTデータグループが運営しているため、個人情報を安心して預けられる国内屈指のセキュリティ体制が整っています。

「まずは安全に相場感をつかみたい」「信頼できる会社だけに相談したい」という方は、HOME4Uを活用してみてください。

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不動産売却における不動産会社の査定は基本的に無料。相続や離婚といった厳格な評価が必要であるような場合を除き、不動産鑑定士に高額な査定料金を払わないように注意してください。

査定を受ける際は、しっかりと書類を準備しておくことでより正確な査定につながります。査定の正確さを確認できるように、似たような物件の売却相場を調べておくとより良いですね。また、査定時には悪いところもしっかりと伝えて、売主、買主双方が納得のいく売却につなげていきましょう!

ファイナンシャルプランナー 秋山 芳生

この記事の監修者
秋山 芳生
家計簿アプリマネーフォワードMEの元事業責任者。
複数のベンチャー企業での上場経験を通じて資産構築をしFIREを達成。現在はFPとして講演・執筆・面談を行う傍らYouTube(チャンネル登録2万人以上)で情報発信するなどマルチに活動をしている。
あなたのよしおさんFP相談室