
仮住まいを用意して一旦引っ越しして住み替え先の完成を待ち、完成後にもういっぺん引っ越し。もしくは、買主に引き渡し時期をのばしてもらうことができる場合もあります。どっちにしても、不動産会社の担当者と相談しながら、より負担の少ないほうに決めるのがおすすめです。
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詳しい解説
新築物件に住み替える場合、余裕を持って売却をしようと思っていたら意外に早く売れてしまった、ということも起こります。もし先に家が売れたときは、下記のいずれかの方法を考えてみましょう。
方法1
住み替え先の完成までかなり期間がありそうなら、一旦仮住まいを用意して引っ越しを行い、売却した家は買主に引き渡します。その後、住み替え先の完成に伴って、もう一度引っ越しをするといった流れです。売却自体はスムーズですが二度の引っ越しとなり、当然のことながら家賃、引っ越し費用が必要ですし、相当の手間もかかります。
方法2
もうひとつ、買主と交渉して引き渡し時期を待ってもらう方法があります。期間の長さにもよりますし、買主側の事情もあるでしょうから、こちらの要望に応じてもらえるかどうかは分かりません。不動産会社に相談し、可能なら買主側への交渉をお願いしてみましょう。
売却と購入は同時にできるといいですが、タイミングを合わせるのはなかなかむずかしいもの。スケジュールの調整が必要となりますので、不動産会社の担当者と密に連絡してなるべくスムーズに住み替えられるようにしたいですね。
住み替え先が未完成で先に家が売れた場合の流れについてお伝えしました。住み替えにあたっては売却と購入のタイミングが重要で、細かなことも信頼して相談できる不動産会社と出会いたいものです。まずは、HOME4U(ホームフォーユー)で複数の不動産会社に査定依頼をして、それぞれの会社の比較をしてみましょう。