更新日:2024.02.22 媒介契約・売却活動編, 不動産売却のノウハウ 仲介と媒介ってどう違うの? ウリタイガー先生の回答 不動産取引では、売主と買主の間を不動産会社が仲立ちすることを「仲介」、または「媒介」といいます。「仲介」も「媒介」もほぼ同じ意味ですが、売却の契約にあたっては「媒介」を使用します。不動産会社と媒介契約を交わすのが一般的で、「専属専任」、「専任」、「一般」の3種類の方法があります。売却物件や時期、依頼する不動産会社の得意分野などを考慮したうえでどの契約にするかを決めたほうがいいでしょう! 「不動産を売りたい」と悩んでいる方へ 「何から始めたらいいか分からない方」は、まず不動産会社に相談を 「不動産一括査定」で複数社に査定依頼し、”最高価格(※)”を見つけましょう※依頼する6社の中での最高価格 「NTTデータグループ運営」のHOME4Uなら、売却に強い不動産会社に出会えます 完全無料一括査定依頼をスタート 詳しい解説 不動産を売却する際、個人で買い手を見つけることがむずかしいため、不動産会社に仲介を依頼することになります。仲介とは、売主と買主の間に立って、双方の契約を成立させることで、媒介ともいいます。仲介役の不動産会社は、売主にかわって買主を見つけるための活動のほか、売買契約書作成や重要事項説明等の手続きを行います。売却が成立すればその報酬として、不動産会社に仲介手数料を支払うこととなるのです。 契約の際は「媒介」を利用します。宅地建物取引業法(通称:宅建業法)により義務づけられた媒介契約を売主と不動産会社とが結び、売却を依頼するのが一般的です。媒介契約は、不動産会社に依頼する業務の内容や仲介手数料などを、書面にて明確にすることで、後々のトラブルを防ぐためのもの。どのように広告活動をするのかなど、会社によって違うことも多いので、分からないことは一つひとつ契約前に確認しておくと安心です。専門用語も多いですが、内容をしっかりと理解したうえで、契約しましょう。 媒介契約には3種類あり、売却を1社のみに依頼する「専属専任」や「専任」、複数の会社に売却依頼ができる「一般」があります。営業活動における報告義務などが異なるため、それぞれのメリットとデメリットを確認しておきましょう。仲介と媒介の意味、媒介契約の内容や種類についてお伝えしました。 また、間違えやすい『媒介契約』と『売買契約』の違いについてはこちらをご覧ください。 【媒介契約書の基礎知識】締結前にチェックすべき8つのポイント 不動産を売却するときは、最初に不動産会社と媒介契約を締結します。 ただ 不動産を売却するならインターネットで24時間いつでも申し込める一括査定サイト「不動産売却 HOME4U (ホームフォーユー)」がおすすめです。 実家など遠方の不動産でも自宅に居ながら複数の企業に査定依頼が可能です。 複数の不動産会社に申し込むことで、価格や企業を比較し、最適な不動産会社を手間なく探すことができます。 【無料】一括査定依頼スタート 不動産売却を基礎から詳しく知りたい方は『不動産売却の入門書』『【完全版】マンション売却の注意点』もご覧ください。 不動産売却の流れ7ステップを図解~売ると決めてから引き渡しまで 不動産売却の流れは、1.相場を調べる、2.不動産会社に査定依頼、3.物件調 マンション売却の流れを8ステップで詳しく解説! マンション売却を成功させるには、はじめに全体の流れを知ることが重要です