【失敗しない】土地見積もりの手順!査定額の確認からトラブル回避策まで

【2025年版】土地見積もりの失敗しない手順!査定額の確認からトラブル回避まで解説

土地の見積もりを取ろうと思っても、詳しい手順がわからずお困りの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、今すぐに土地の見積もりを取る方法から、土地売却でトラブルを防ぐコツまでをわかりやすく解説 します。

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1. 【失敗しない】土地見積もりの手順3ステップ

【失敗しない】土地見積もりの手順3ステップ

土地の見積もりは、たった3つのステップで完了します。

STEP1.土地の基本情報を入力する 住所・面積などの情報をフォームに入力
STEP2.概算価格の見積もりを受け取る 価格が即時表示、またはメールで届く
STEP3.気になる会社と連絡を取り、訪問査定へ進む 複数社から見積もりを取った場合は、結果を比較。
気になる一社に、より詳しい査定を依頼する

1-1. 土地の基本情報を入力する

土地の基本情報を入力する

まずは、無料で見積もりを算出できるサイトにアクセスし、所在地・土地面積・おおまかな利用目的を入力 します。
登記簿面積や固定資産税通知書を見ながら、情報を記入しましょう。

無料で見積もりを算出できるサイトは、その場で概算価格のシミュレーションができる「AI査定」や、個人情報を入力しない「匿名査定」、複数の不動産会社から見積もりを取り寄せられる「不動産一括査定」があります。
いずれも無料で利用可能です。

1-2. 概算価格の見積もりを受け取る

入力後は、AI査定ならその場で坪単価や想定売却額をまとめたレポートが表示されます。
不動産一括査定の場合は、数時間から数日で、入力情報をもとに複数社からメールで見積もりが届きます。

1-3. 気になる会社と連絡を取り、訪問査定へ進む

AI査定または一括査定で届いた価格を比較し、候補を2〜3社に絞ります。
そのうえで現地調査(訪問査定)を依頼し、現地の境界や日当たり、接道状況を確認してもらいましょう。
当日は、造成費などの追加コストが発生する可能性を必ず質問し、見積書に明記してもらうと費用面のトラブルを回避できます。

なお、訪問査定を受けてから売却しない判断をすることも可能です。
「査定結果が思ったより高くない」「不動産会社の対応に難がある」といった問題があれば、契約を見送る判断をしたほうがいい場合もあります。

見積もり結果を比較するなら「一括査定」が便利!

まとめて見積もりを依頼する際は、NTTデータ・ウィズが運営する一括査定サイト「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」を利用すると便利です。

あなたの土地、いまの価値いくら?

不動産売却 HOME4U」は、カンタンな情報を入力するだけで、全国の優良な不動産会社2,500社のなかから、最大6社を選んでまとめて査定依頼ができます。

HOME4U売却体験談
~土地編~
東京都足立区 T.Yさん
相続した土地を2,000万円以上で売却

親から相続した家を更地にして売却しました。

「不動産売却 HOME4U」で一括査定を依頼。査定金額の高さだけでなく、対応の柔軟さも見て契約する不動産会社を選びました。

相続登記のための手元資金が不足して困っていたところ、立て替えの手続きもしていただけました。売却代金からその分の金額を差し引けたので、費用負担なく売れて本当によかったです。

最低でも2,000万円で売れればいいと思っていましたが、それより100万円も高く売却できとても満足しています。

【売却した物件情報】
査定価格 1,500~2,500万円
成約価格 2,100万円

見積もりを比較してから売却をしたいなら、「不動産売却 HOME4U」をぜひご活用ください。

2. 土地の見積もりが欠かせない3つの理由

売却を検討している土地があるなら、以下3つの理由から見積もりをとることをおすすめします。

2-1. 契約後のトラブルを防ぐため

複数の不動産会社に見積もりを依頼し、査定額を比較すると、契約後のトラブルを回避できます。

見積もりの比較時に 注意が必要なのは、「他社と比べて仲介手数料が安い不動産会社」です。

仲介手数料の上限額は、宅地建物取引業法によって、以下のように定められています。

仲介手数料の上限額
取引価格(税別) 仲介手数料
200万円以下の金額 5%以内の額(+消費税)
200万円~400万円以下の金額 4%以内の額(+消費税)
400万円を超える金額 3%以内の額(+消費税)

仲介手数料は、不動産会社が上限額の範囲内で自由に設定できますが、極端に安い場合は裏があると疑いましょう。
仲介手数料が安いときには「囲い込み」のリスクがあります。

囲い込みとは、不動産会社が売り手と買い手の両方から仲介手数料を得るために、物件の情報を公開せず他社からの問い合わせや紹介を制限する行為のこと。
囲い込みで不動産会社1社が売り手と買い手の両方から仲介手数料を得ることを「両手仲介」と呼びます。

「囲い込み」のリスクが少ない

囲い込みをされると他社からの問い合わせが制限されるため、買い手がつかない状態が続き、売却活動が長引いてしまいます。

「両手仲介」を狙って囲い込みをする不動産会社と契約しないため、複数の見積もりを比較することが重要です。

2-2. 日ごとに変わる相場から売却タイミングを決めるため

土地の公示地価の更新は年1回ですが、価格は日々の取引で少しずつ動いています。
そのため 直近の取引事例を確認し、リアルタイムに近い相場から売却のタイミングを判断 しましょう。

2-3. 税金・諸経費を事前にシミュレーションするため

税金・諸経費を事前にシミュレーションするため

売却時には、譲渡所得税・印紙税・測量費などの税金や費用もかかります。
事前に見積もりをとれば、必要経費を引いた「手取り額」を正確に把握でき、住宅ローンや家の購入計画が狂いません。
反対にシミュレーションをしないと、予定外の税金や費用の負担があると判明し、資金計画が破綻するおそれがあるため注意が必要です。

3. 土地の売却失敗を防ぐ3つのコツ

土地を売り出してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないよう、価格設定と契約のポイントを押さえておきましょう。

3-1. 国交省「不動産情報ライブラリ」で相場をチェックする

国交省が提供する「不動産情報ライブラリ」は、地価や土地の売買価格を無料で検索できる公的サイトです。

不動産情報ライブラリ

取引事例のデータが一覧で表示されるため、同じエリアや、似た面積の土地の取引価格を簡単に確認できます。

不動産情報ライブラリの使い方は以下の記事で詳しく解説しているので、参考になさってください。

3-2. 相場より5~10%程度高い価格で売り出す

相場より5~10%程度高い価格で売り出す

複数社から査定額を取ったら、相場より5~10%程度高い価格で売り出しましょう。
購入希望者から値下げ交渉をされると、売り出し価格から5~10%程度低い価格で売ることになります。

そのため、値下げ交渉を織り込み、5~10%程度上乗せした価格設定にしておけば、安くし過ぎて損をする失敗を防ぎやすくなる のです。

3-3. 不動産会社は「担当者の人柄と力量」を見極めて選ぶ

査定額や知名度を基準に不動産会社を決めると、契約してから担当者とのコミュニケーションにストレスを感じるといった事態に なりかねません。

まずはメール・電話のレスポンス速度や、質問に対する答えが丁寧でわかりやすいかどうかをチェックしましょう。

訪問査定で担当者と顔を合わせた際は、以下の3点を確認すると担当者の誠実さや能力の高さを判断できます。

不動産会社の「担当者」を見極める3つのポイント

  • 専門用語をかみ砕いて説明できるか
  • メリットだけでなくデメリットも教えてくれるか
  • 契約を急かさないか

信頼できる担当者なら、売却価格の調整や買主との交渉でも心強い味方になります。

4. 土地の見積もりに関するよくある質問

ここでは、土地の見積もりに関するよくある質問に回答します。
つまずきやすい疑問を解消し、不安なく見積もりのステップへ進みましょう。

  • Q
    遠い場所の土地でも見積もりは可能?
    A

    AI査定は、過去の査定事例があるエリアなら見積もりの概算が確認できます。

    不動産一括査定の場合は、全国に対応しているサービスを利用すれば、遠方の査定も可能です。
    不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」は全国2,500社の不動産会社と提携しているため、幅広い地域の査定に対応しています。
    訪問査定は、エリアに近い不動産会社に依頼が可能。離島や山間部でも査定できます。

    電話で査定依頼することも可能です。
    入力が面倒な方はもちろん、ご利用に不安を感じている方も、疑問を解決してから査定依頼ができます。

  • Q
    本当に匿名で見積もりできる?
    A

    メールアドレスのみで概算見積もりの結果を受け取れるサービスが増えています。
    氏名や電話番号を入力するのが不安な方は、まずは個人情報なしで利用できる「AI査定」や「匿名査定」を受けることをおすすめします。

  • Q
    土地の見積もりの有効期限は?
    A

    査定書の有効期限は3か月が一般的です。
    市場変動や季節要因を考慮し、期限切れ前に価格を再確認しましょう。

  • Q
    土地の価格を決めるポイントは?
    A

    土地の価格を決める主なポイントは以下の通りです。

    場所 駅やスーパーまでの距離を確認
    用途地域 市役所の地図で建築可否を確認
    面積・形 登記簿や測量図で広さと四角さを確認
    接道 土地がどれだけ道路に接しているかを確認
    地盤 洪水・地震ハザードマップで危険度を確認
    ライフライン 水道・下水・ガスが前面道路に引かれているか
    法規制 景観・文化財など特別な制限の有無
    相場 近隣の売買価格
    周辺環境 昼夜に現地で騒音と日当たりを確認

まとめ:土地の見積もりは「一括査定」が便利

土地の見積もりを依頼する手順は?

土地の見積もりを依頼する手順は以下の3ステップです。

  1. 土地の基本情報を入力する
  2. 概算価格の見積もりを受け取る
  3. 気になる会社と連絡を取り、訪問査定へ進む

詳しくは「1. 失敗しない土地見積もりの手順3ステップ」をご確認ください。

土地の見積もりが必要な理由は?

土地の見積もりが必要な理由は以下の3つです。

  • 契約後のトラブルを防ぐため
  • 日ごとに変わる相場に対応するため
  • 税金・諸経費を事前にシミュレーションするため

詳しくは「2. 見積もりが欠かせない3つの理由」で解説しています。

土地の見積もりをまとめて取り寄せるなら

土地の見積もりをまとめて依頼する際は、NTTデータ・ウィズが運営する一括査定サイト「不動産売却 HOME4U(ホームフォーユー)」を利用すると便利です。

不動産売却 HOME4U」は、カンタンな情報を入力するだけで、全国の不動産会社2,500社のなかから、最大6社を選んでまとめて査定依頼ができます。

査定結果を比較すれば、優良な不動産会社が見つかりやすくなるでしょう。