【売却体験談】京都府京都市のKさん/築34年 のマンションを購入時と同額で売却に成功!

京都府京都市に、築34年のワンルームマンションを所有していたKさんは、HOME4Uを利用したことで、築古にもかかわらず購入時と同額での売却に成功しました。

売却までの約2カ月間、HOME4Uを使ってどのように売ったのか体験談をお伺いしました。

お話を伺った方 Kさん

【売却した物件情報】
物件種別 マンション
物件の場所 京都府京都市
築年数 約34年
間取り 1K
売却までの期間 約2か月

「マンションを売りたい」と悩んでいる方へ
  • 「何から始めたらいいか分からない方」は、まず不動産会社に相談を
  • 「不動産一括査定」で複数社に査定依頼し、”最高価格”を見つけましょう
  • 「NTTデータグループ運営」のHOME4Uなら、売却に強い不動産会社に出会えます

この記事の監修者
竹内 英二
不動産鑑定士事務所および宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、中小企業診断士。
(株)グロープロフィット

ダイレクトメールをきっかけに、売却を意識

私は、京都の今出川駅から徒歩13分の場所にある築34年ワンルームマンションを所有していました。

売却を意識しだしたころ、タイミングよく売却相談に関するキャンペーンのダイレクトメールが入り、売ることを本格的に考えるようになりました。

複数の不動産会社に相談するためHOME4Uを利用

2022年、ダイレクトメールをくれた大手不動産会社に相談し、売却活動をスタートしました。

しかし思ったように買い手が見つからず、売却に至りませんでした。

そこでインターネットで検索して「HOME4U」を知り、一括査定を依頼してみました。

売却がうまくいかないときは、まずは営業担当者に直接電話して状況を確認してみることが望ましい対応です。

確認方法は、メールではなく直接電話することをおススメします。

理由としては、電話の方が営業担当者から多くの情報を得られるからです。

もし売りに出してから3ヶ月経っても状況が改善しない場合には、不動産会社を切り替えることも効果があります。

Kさんのように途中で一括査定を利用し、不動産会社を変更しことは適切な判断といえます。

不動産売却の専門家 竹内英二

不動産一括査定依頼した6社の中から、信頼できる会社と媒介契約

HOME4Uで不動産一括査定依頼後、すぐに6社から連絡がありました。

不動産会社は、積極的に連絡をくれる会社や、緩やかなペースの会社などさまざま。

査定額も6社で200万円ほどの幅がありました。

しかし「査定額だけではなく、しっかりと不動産のことを調べてくれ、親身になってくれる会社と取り引きをしたい」という気持ちがあったため、査定額だけでは選びませんでした。

結局、電話やLINEなどで頻繁に連絡をくれて、的確なアドバイスをもらえた大手不動産会社と媒介契約を結びました。

マンション購入額と同額で売却成功

マンション購入額と同額で売却成功

営業担当の方は1歳年上と年齢も近く、親しみやすい方でした。京都の物件を多く取り扱ってきた方なので相場もよく知っていて、売り出し価格の相談にも親身に応じてくれました。

「築古でも投資用として需要がある」などと言ってくれたため安心して取り引きができました。

実際に売り出しに掛けたところ「反響が多い」と言われたうえ、積極的に動いてくれる営業担当者であったため「このまま任せておけば、売ってもらえる」という気持ちを持てました。

結局、「HOME4U」に査定依頼後、約2カ月で購入価格と同額での売却が決まりました。

「マンションを売りたい」と悩んでいる方へ
  • 「何から始めたらいいか分からない方」は、まず不動産会社に相談を
  • 「不動産一括査定」で複数社に査定依頼し、”最高価格”を見つけましょう
  • 「NTTデータグループ運営」のHOME4Uなら、売却に強い不動産会社に出会えます

不動産会社選びが、売却成功のポイント

結果的に、2023年4月にHOME4Uに査定依頼し、約2カ月で売買契約、その翌月月末には引き渡しまで完了できました。

「早く、高く売れた」理由をまとめましたので、参考になればと思います。

レインズ(REINS)で相場を見てもらい、話し合って価格を決めた

不動産会社の多くは、不動産流通標準情報システム「レインズ」の会員です。

会員の不動産会社なら、レインズを検索して、付近の相場や取引事例などを確認できます。

相場を調べてもらったうえで、営業担当者の知識なども参考にしつつ、売り出し価格を決めていきました。

「値引き額」を考慮しておく

希望として、マンションを購入した価格と同額で売却できればと考えていました。

そのため、あらかじめ値引きが入ることを想定して、売り出し価格は希望成約価格よりも10万円高く設定しました。

この価格設定がよかったようで「心持ちまけてほしい」と要望があり、実際に10万円引いた額が成約価格となっています。

10万円分の値引き額をあらかじめ設定しておくことで、マンションを購入した価格と同額で売却できたわけです。とてもよい取り引きができたと感じています。

不動産会社選びに成功すれば、不動産売却も成功しやすい

やはり不動産会社選びは重要です。ここでつまずいてしまうと、不動産売却もうまくいかない可能性があります。

実際に、今回の売却でも不動産会社によって対応はまったく異なりました。

複数に相談できたからこそ、築古にもかかわらず約2カ月で購入額と同額で売却できたと感じています。

Kさんの良い点は、値引き交渉を考慮して売り出し価格を希望成約価格より10万円高く設定した部分です。

値引き交渉を考慮し、高めの売り出し価格を設定したい方も多いと思われます。

マンションで高めに設定する場合には、プラス50万円程度が限度です。

それ以上高くすると売却できなくなってしまうリスクがあるため、10万円のプラスは良い判断だったと思います。

不動産会社選びに関しても、Kさんのように直接営業担当者と面談して決めることが望ましいです。

不動産売却の専門家 竹内英二
【売却検討から引き渡しまでの流れ】
2022年 売却を意識しはじめる
2023年4月 HOME4Uに査定依頼
2023年6月 売買契約
2023年7月末 引き渡し完了

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まとめ

  • 複数の不動産会社に査定依頼をして、自分の望みを叶えられる不動産会社を選びましょう
  • 売り出し価格は不動産会社と相談しつつ、相場を考慮して決めましょう
  • 築古でもあっても売却の可能性はあるので、あきらめないことが大切です
    地域に詳しい不動産会社を選ぶと心強いでしょう。

専門家のコメント

Kさんのマンションは築34年でした。このような築古マンションは、リフォームせずに売れるか疑問に感じる売主も多いと思います。

リフォームの必要性に関しては自分で判断するのではなく、不動産会社に見てもらった上で判断することが望ましいです。

見てもらうのも1社だけではなく、複数の不動産会社の意見を聞く方が間違いはありません。

そのため、築古マンションを売却する場合には、まずは現状のままで複数の不動産会社に査定を依頼することをおススメします。

不動産売却の専門家 竹内英二
不動産売却の豆知識 不動産会社によって「査定価格」は違う? 不動産会社によって「査定価格」は違う?

不動産会社によっては同じ物件でも査定額が数百万円変わることがあります。複数社に査定依頼をすることで、査定額を比較し本当の物件価値を知ることができます。
実際に不動産売却した人は平均3社以上の不動産会社に査定依頼を出しています。
不動産売却 HOME4U(NTTデータグループ運営)では厳選された不動産会社から最大6社をご紹介させていただきます。