【売却&住み替え体験談】神奈川県横浜市泉区のDさん/人生の節目に築28年の一戸建てを売却!住み替えに成功

神奈川県横浜市泉区にお住まいのDさんは築28年の一戸建てに住んでいましたが、人生の節目を迎え、住み替えたいと思うようになり、売却活動をスタート。

HOME4Uを利用し、大手不動産会社と媒介契約を結んだところ、無事、買い手が見つかり売却に成功しました。

売却までの6か月間、HOME4Uを使ってどのように売ったのか体験談をお伺いしました。

【売却した物件情報】
物件種別 一戸建て
物件の場所 神奈川県横浜市泉区
築年数 28年
間取り 4K/4DK
査定価格 2,000万円
売り出し価格 1,900万円
成約価格 約1,600万円
売却までの期間 6か月

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この記事の監修者
竹内 英二
不動産鑑定士事務所および宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、中小企業診断士。
(株)グロープロフィット

住み替え前提で自宅を売却したいと思っていた…

神奈川県横浜市泉区のDさんは、築28年の一戸建てで暮らしていましたが、住み替えを検討。

買い手との条件さえ合えばいつでも自宅を売却したいと思っていました。

そんな時に、不動産売却 HOME4Uがあることを知り、複数の不動産会社に査定を依頼。

査定額に大差はなく、いずれも2,000万円ほどでした。

Dさんは、1,900万円で売り出しを開始。自宅の売却時に譲渡所得に対して税金がかかるため、その税金額も含めて納得できる額で売却できればいい、と思っていたのです。

住み替えの資金計画では、売却物件から購入物件に充てることができる資金を想定しておくことが必要です。

購入物件に充てることができる資金は、売却代金から諸費用とローン残債、税金を差し引いた金額となります。

税金に関しては計算方法がやや難しいため、あらかじめ求め方を調べておくことをおすすめします。

また、売却は必ずしも査定結果通りに売れるとは限りませんので、資金不足に陥る等の不測の事態が生じないように資金計画上の売却価格は保守的に想定しておくことが望ましいです。

不動産売却の専門家 竹内英二

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人生の節目を迎えるにあたり、以前から売却を考えていた

実は、Dさんは1年ほど前から自宅の売却を検討していました。

人生の節目を迎えるにあたり、4K/4DKの自宅は、今後のライフスタイルに合わない、と思っていたのです。

一番高く売ってくれそうな不動産会社と媒介契約を締結

不動産会社イメージ

画像はイメージです。

2021年9月に、不動産売却 HOME4Uを利用。

そこから慎重に不動産会社を選定して1社に絞り込み、約2か月後の2021年11月に、大手不動産会社と媒介契約を結びました。

すぐに買い手は見つかりませんでしたが、約半年後の2022年5月に無事、買い手が見つかり、約1,600万円で売却に成功!

人生の節目のタイミングで売却できて助かりました。

決め手は見積額の高さと大手ならではの安心感

Dさんにとって不動産売却は初めての経験でした。

そのため、査定を依頼した不動産会社の中で、最も見積額が高く、大手ということが、不動産会社を選ぶ決め手に!

Dさんは、不動産に関する専門的なことがあまりよく分からず不安だったことに加え、このご時世に媒介契約を結び、営業活動をお願いしても、万が一、不動産会社が倒産してしまったらどうしよう、と心配していたのです。

そこで、見積額が高いだけではなく、たとえ売却までに時間がかかったとしても、倒産の可能性が低く、安心して自宅の売却をお任せできる、大手不動産会社と媒介契約を結ぶことにしました。

不動産会社の選び方は、何を重視するかによって最適な会社は異なってきます。

Dさんのように倒産の可能性が低く、安心して売却を任せられることを重視する場合には、大手の不動産会社に依頼することも一つの選択です。

また、営業担当者の誠実な雰囲気を重視したいという場合には、会社の規模にこだわらずに中小の不動産会社とも媒介契約を締結するのも一つの選択といえます。

いずれにしても、営業担当者は買主とも接しますので、買主からも信頼を得られそうな人を選ぶことがスムーズに売却につながります。

不動産売却の専門家 竹内英二


建物状況調査(調査)は必須!

Dさんは、売却活動を始める前に、専門家による自宅の建物状況調査(調査)を実施。

コストはかかりましたが、この調査によって自宅の現状を正確に把握することができ、安心して売却活動を始めることができました。

また、今のところ引き渡し後のトラブルも起こっていません。

売却後のトラブルを未然に防ぐためにも、一戸建てを売却する場合は、建物状況調査(調査)は必要不可欠だと思っています。

【売却検討から引き渡しまでの流れ】
2021年9月 HOME4U申し込み
2021年11月 大手不動産会社と媒介契約を締結
2022年5月 売却完了

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まとめ

HOME4U編集部より

  • 不動産会社によって得意とする分野が違い、査定額が大きく異なることがあるため、複数の不動産会社に査定を依頼し、自宅の査定額の幅を把握することが大切です
  • Dさんの場合は、約半年で売却が決まりましたが、自宅がすぐに売れなくても、焦らずに買い手が現れるのを待つことが、売却成功の秘訣でしょう
  • 価格について、売り出し価格にこだわらずに、不動産会社の営業担当と密に連絡を取り合い、売り手や市況に合わせて許容範囲内で柔軟に価格を変えることが重要です

専門家のコメント

Dさんは、売却活動の当初から税金について調べていたことが素晴らしい点といえます。

不動産の売却は、税金に関する部分が一番分かりにくいです。

売却時の税金は、単純な計算方法で求められないことから、難しく感じてしまいます。

住み替えでは、売却で得たお金を購入に充てることも多いため、あらかじめ資金計画を立てておくことが望ましいです。

Dさんは、「税金額も含めて納得できる額で売却できればいい」と考えていましたが、納得できる金額は資金計画を立てることで自ずと明確になっていきます。

また、売却で得た資金を購入に充てるケースでは、より高く売却できた方が納得のできる物件を購入できます。

高く売る確率を上げるには、複数の不動産会社に査定を依頼し、高く売ってくれる不動産会社を見つけることが必要です。

納得のいく購入は納得のいく売却があってこそ生まれますので、一括査定を利用して高値の売却を追及して頂ければと思います。

不動産売却の専門家 竹内英二
不動産売却の豆知識 不動産会社によって「査定価格」は違う? 不動産会社によって「査定価格」は違う?

不動産会社によっては同じ物件でも査定額が数百万円変わることがあります。複数社に査定依頼をすることで、査定額を比較し本当の物件価値を知ることができます。
実際に不動産売却した人は平均3社以上の不動産会社に査定依頼を出しています。
不動産売却 HOME4U(NTTデータグループ運営)では厳選された不動産会社から最大6社をご紹介させていただきます。