JR高松駅とことでん高松築港駅の徒歩圏内です。JRは県内外へのアクセスに、琴電は市内及び近郊へのアクセスに便利です。高松駅には各地への高速バスやフェリーのターミナルあります。マンションのエントランス前にはバス停（市内循環バス、イオン行）があり、公共交通へのアクセスに便利な立地です。 JR高松駅とことでん高松築港駅周辺は「サンポート高松」として臨海開発された地区です。旧城址の玉藻公園、小豆島などへのフェリーターミナル、散歩や海釣りを楽しむ人が多い赤灯台のある突堤、多目的広場や広い緑地帯などがあります。サンポート高松は、風光明媚な瀬戸内海を観光地としても市民の憩いの場としても、親しまれているウォーターフロント地区になっています。また、文化・コンベンション施設としてのシンボルタワーや合同庁舎、ホテルなどの施設も充実しています。 高松駅からイトーピアまでの道筋を紹介しましょう。高松駅の改札を出て左手に進み、横断歩道を渡ると左手の合同庁舎と右手のシンボルタワーの間の通路に出ます。毎月第一日曜日にこの通路では、「さぬきマルシェ」が開かれています。その通路を抜けると芝生の広場の向こうに瀬戸内海の景色が広がります。広場で遊ぶ家族連れにほのぼのしながら、左に曲がり道路に沿って西に進みます。しばらく進むと左手にスーパーが現れます。少し遠回りになりますが、天気の良い日はここまで海岸沿いを歩くのも気持ちの良いものです。スーパーの正面にはマリーナがあり、ヨット競技場、市民プールと続きます。更におしゃれな結婚式場があり、 夜にはライトアップされていて良い雰囲気です。市民プールと結婚式場の裏には大的場海水浴場の砂浜があります。市民プールと結婚式場の向かいがイトーピア高松です。駅から850m、約10分の道のりです。途中に坂はありません。

主要駅までの徒歩圏にありながら、閑静な住宅街にあり、落ち着いた環境です。上述のとおり、雰囲気の良い結婚式場やマリーナなどがありHappyな気持ちになれる環境です。内科クリニックにも隣接しています。治安について不安に思う点はありません。 小さいながら敷地内に公園もあります。 周辺道路の交通量は生活道路程度です。北側の道路には歩道が完備されており、車の脅威を感じることはないと思います。 スーパーやコンビニも近くにあります。

4棟が向かい合ってロの字型に配置されていて、外廊下も互いに向き合っています。オートロックなどはありませんが、死角となるところはありませんので、その点は安心できます。 エレベータは全部で6基あります。待たされることはないでしょう。 セミナーや会議のできる規模の集会室、卓球のできるホール、囲碁や将棋のできる談話室、共用トイレなどの住民が利用できる共用施設があります。北棟の玄関ホールには各住戸の郵便受けやコピー機（有料）が備えられています。珍しいことに玄関前の敷地内には郵便ポストも設置されています。エレベータの塔屋には災害時の備蓄を保管している部屋もあるそうです。 住み込みの管理人がいます。植栽の管理や共用スペースの清掃の状態は良好です。 マンション専用のごみ収集施設（鍵付き）があり、住民は24時間365日ゴミ出しが可能です。 原則住居専用のマンションですので店舗等はありません。 駐車場の総数は少ないですが、外来者や介護用の臨時駐車場があります。駐輪場は十分確保されています。 深夜・早朝の時間制限があるものの、楽器演奏は規約上禁止されていません。

間取り： 単身者用の１DKとファミリー用の３LDKの間取りがあります。３LDKの部屋は内寸で61平米程度の部屋と75平米程度の部屋の２つの広さがあります。広い方の３LDKでは、居室のもともとの間取りは８畳和室、６畳和室、７畳大洋室です。2つの和室は連結しています。６畳和室に２間の押し入れがあり、洋室には間口２間のクローゼットがあります。その他、間口半間の収納庫と下駄箱があります。マンションの収納スペースとしては十分と思います。 洗面所は他とくらべ一段高くなっています。その他は、居室の入り口の見切りや敷居を除いて室内に段差はありません。見切りや仕切りの段差は測っていませんが、たかだか10mmもないと思います。部屋によるでしょうが、私のところではトイレと浴室には手すりを備えています。 窓は大規模修繕により複層ガラスのサッシに交換されており、古いマンションながら断熱と防音の状態は良好です。 日照と通風の状況： 私のところは南棟のため日照条件は良好です。特に冬は日が低いので日の出から日没まで陽の光がよく室内に差し込みます。低層階でも専用庭が広くとられている上、周辺の高い建物とは十分離れているため、日照条件は良好と思われます。夏は日が高くなるうえ、太陽が北に移動しますので直接室内に差し込む陽の光は少なくなります。海の近くのため南北への海風陸風が吹き、風通しも良いです。夏は窓を開けておくとよく風が通り、エアコンをそれほど使わずとも思いの外涼しく過ごせました。 天井高：リビングと各居室の天井高は2,400mm程度です。ダイニング部では2,200mm程度、キッチンと洗面所・トイレは2,100mm程度です。大梁が桁高が高いので、掃出し窓の高さは1,800mm程度と思います。 古いマンションですので、柱と梁は室内に出ています。 床：オリジナルの状態では、LDと洋室の床はカーペット敷きで、和室は畳です。キッチンと洗面所、トイレはPタイル貼りです。流石にPタイルのままの部屋は殆どないと思います。クッションフロアかフロアタイル貼でしょう。床スラブには断熱と防音に適した軽量骨材モルタルが、和室で75mm、洋間で100mmほど設けられています。管理組合の規定では、リフォームする際に居室とリビングの床材には、LL40以上の防音性能のものを施工するように定められています。通常のマンションではLL45であることが多いですので、より防音に配慮された規定になっています。 カーペットの環境がこれまで経験していたフローリングに比べて、埃が立たないことや音の静かさ、暖かさやふかふかの足の感覚が思いの外快適でした。防音フローリングはほとんど合板で、最近はシートのものばかりですから夏は不快ですし長持ちはしません。そこでリフォームでは、厚いウレタンのアンダーレイとウール100%のカーペットを奢っています。そのため、私の部屋では住戸内の環境はとても温暖静穏で、快適です。 壁：昔ながらの工法で壁や天井はクロス直ばりではありません。コンクリートの壁と室内のプラスター壁の間に空間がありますので、断熱上有利であり結露がしにくい条件になっています。

歩いて数分のところにお弁当屋、スーパーとコンビニがあります。飲食店も何件かあります。また高松駅まで行けば飲食店、ベーカリー、書店や百均などがあります。徒歩圏内でも普段の生活に不便を感じることはないと思います。

自治会の防災活動が特に熱心だった時期があり、NHKで取り上げられたこともあります。エレベーターの塔屋の上の共用スペースに災害時対応の備蓄をしていると伺っています。 水道の貯水タンクは地震・浸水対策の上、地上に設置されています。 むらせ内科クリニックが隣接しています。