不動産価格は上昇傾向!2014年、不動産は今が売り時!?その理由とは?
不動産の中古市場が好況の中、売却はいつするべきか?売買成約数や価格傾向などの市場動向を踏まえ、「今が売り時」の理由をご紹介します。
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不動産の中古市場が好況の中、売却はいつするべきか?売買成約数や価格傾向などの市場動向を踏まえ、「今が売り時」の理由をご紹介します。
2014年2月4日 HOME4U事務局
アベノミクスの一連の経済政策により、金融面での回復が印象的だった2013年ですが、不動産市場も好況です。今後のインフレ(物価上昇)時代に備え、価格上昇の前に不動産を購入する動きが増え、市場がプラスに動いています。
公益財団法人東日本不動産流通機構から発表された「月例マーケットウォッチ(2013年12月度)」の資料によると、首都圏の中古マンション成約数は、前年同月比22.7%増で、増加率は2割を超え、16カ月連続で前年同月を上回っています。
近畿圏においても、成約数は増加傾向にあります。財団法人近畿圏不動産流通機構から発表された「市況レポート(2013年12月度)」によると、中古マンション成約数は、前年同月比13.3%増となっており、首都圏、近畿圏共に、中古住宅市場が堅調であることを示しています。
また、2014年4月に導入される消費税率アップ前の駆け込み需要により、新築物件をはじめとする需要が好況で、不動産市場全体がプラスに動いています。
2014年4月以降は、駆け込み需要の反動減が一旦起こるというのが大方の予想ですが、日本経済全体がインフレに移行している中、反動減は一時的なものになり、2014年の不動産市場はプラスに動いていくというのが当社の見解です。
不動産市場が好況の中、今、売却することは、とても良いタイミングといえます。
公益財団法人東日本不動産流通機構の「月例マーケットウォッチ(2013年12月度)」によると、中古住宅在庫数が減少しています。中古マンション、中古戸建て住宅、土地(100~200屐砲、それぞれ、前年同月比19.7%減、10.8%減、16.1%減となっており、在庫数が減少傾向にあることを示しています。様々な要因が考えられますが、物価上昇の前に、不動産を購入しておきたいという需要が増加していることが一因として挙げられます。つまり、市場に不動産の購入希望者が溢れていると言っても過言ではなく、売却する側に優位に進められる可能性があります。
また、中古マンション市場は、首都圏、近畿圏共に成約価格が上昇傾向にあり、高値で売れる可能性があります。特に、買い替えを検討されている方は、購入価格が更に上がる前であり、且つ、売却成約価格が上昇中の「今」が売買のチャンスといえます。
不動産の売却活動は、仲介会社(不動産会社)選びから売却成約まで、通常2~6カ月かかるといわれており、以外と時間がかかります。購入希望者が多く、成約価格が上昇している現在の流れに乗って売却をするためには、なるべく早く行動を起こすことをおすすめします。まずは、いくらで売れるか、査定価格を知ることから始めてみると良いでしょう。
売却活動は、不動産会社選びがとても重要です。
不動産会社によって強みが様々であり、また、営業担当者の“やる気”や知識の深さで、売却期間や成約価格が変わってくる例は少なくありません。まずは複数の不動産会社に査定を依頼し、実際に会ってからパートナー会社を選ぶことをおすすめします。
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一括査定サイトを利用して、まずはパートナー会社選びから売却活動をスタートしましょう。
※当記事の内容は、2014年2月時点の当社の見解であり、今後の市場に関して内容を保証するものではありません。