【築40年】築年数が古いマンションの売却方法は?

売却全般の相談

1.築40年以上の古いマンションを売るなら買取がおすすめ!

築年数が古いマンションにも需要があるため、売却は可能です。

築40年以上の築年数が古いマンションをスムーズに売るなら、不動産会社による「買取」の利用をおすすめします。
築年数が古いマンションは、そのままかリフォームしてから売ったほうがいいのか悩むところですね!

不動産会社の買取を利用すれば、リフォームは不要です。売主探しの手間も省けるため、早く古いマンションを売りたい方におすすめです。

「仲介」で築40年以上のマンションを売りたい場合は、どこまでリフォームするかは、不動産会社と相談しながら決めてください

マンションの立地によっては、水まわりだけをリフォームして売れるケースもあります。
リフォームのほかに、マンションの管理状態や管理組合がきちんと機能しているかもチェックポイントとなりますよ!売る前に自分たちでも確認しておきましょう!!

古いマンションを売ることが決まっていて、不動産会社に相談したい方は、「不動産売却 HOME4U (ホームフォーユー)」を使って一括査定を申し込んでみることをおすすめします。一度の申し込みで複数の不動産会社に査定依頼ができるので、カンタンに価格の比較が可能です。



2.古いマンション売却に「買取」をおすすめする理由

マンションを売却するには「買取」と「仲介」があります。

買取は、不動産会社が再販目的でマンションを引き取ってくれることです。マンションを買いたい人を不動産会社に探してもらう場合は、仲介を利用します。

ところが、築年数が古いマンションはなかなか思うように売却できないこともあります。介護費用や遺産相続で、すぐにお金がほしい場合は困ってしまいますよね

そのため、築年数が古いマンションを売却する場合、買取をおすすめします。

買取でマンションを売ったほうがいいケース

  • 親の介護費用のために早くマンションを売りたい
  • 親のマンションを相続して、速やかに遺産を分けたい
  • 売却するためのリフォームにかけるお金がない
  • 入居したい物件を見つけたため、すぐに住み替え資金がほしい

築年数が古いマンションでも、できるだけ高く売りたい場合は仲介を選ぶこともできます。仲介は、時間に余裕がある方におすすめです。
詳しくは関連記事をご覧ください。

3.古いマンション売却時のリフォーム事情

築年数が30年、40年、50年以上の古いマンションは売却できるのか、リフォームしてから売ったほうがいいのか考えるところです。

駅近など希少価値のある物件などは、リフォームなしでも売れることもあるため、不動産会社に相談してみるとよいでしょう。

無駄な時間や費用をかけないためにも、リフォーム前に不動産会社へ相談することは大切です。
古いマンション売却のリフォーム事情をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

3-1.リフォームしない部屋にも需要がある

最近では古いマンションの間取りなどを全面的にかえるリノベーションを希望する人も増えてきました。リノベーション希望の人は「なるべく安くマンションを買って、自分たち好みの部屋にリフォームしたい!」と思うものです。

その場合は、とくに手を入れずそのまま売却するほうがベターです。

3-2.どこまでリフォーム可能か調べる

リフォームの際に重要となるのが、間取りなどをどこまで変更できるかという点。
キッチンやお風呂など、水まわりの位置も変更したいという場合もありますが、既存排水管との兼ね合いがあるので、大掛かりな移動はむずかしいことも。

また、マンションの管理組合でリフォームについての制限が設けられていることもあるので、事前に聞いておけば売却の際のアピールポイントにもなります。

3-3.不動産会社に心当たりがない方は一括査定

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リフォームするか悩んでいる場合は、20年以上の運営実績がある「HOME4U」の一括査定が便利です!一括査定を通じて、マンション売却を依頼できる不動産会社を見つけてください。

信頼できる不動産会社を見つけるポイントは、マンションの査定額と不動産会社の対応、営業マンとの相性です。
不動産会社によって、特定の地域を得意としていたり、リノベーション向けのマンションを多く取り扱っていたりと、さまざまな特徴があります。HOME4Uで、売りたいマンションにの状況にあう不動産会社を選んでください。

不動産売却HOME4U(ホームフォーユー)利用のメリット

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4.古いマンションの資産価値

一般的には築浅マンションほど売却しやすく、資産価値も高いと見られがちですが、築年数が古いマンションにも資産価値はあります。アピール次第で値段を上げることは可能です。少しでも高く、築40年、築50年のマンションを売却したい場合は、売却物件の価値を見つけてください。
築年数が古いマンションがアピールできる資産価値は、

  • 利便性のある立地にあるということ
  • 管理状態が優れていること

などが挙げられます。

まず立地については、駅や商業施設に近いなどの利便性の高さは大きな魅力。地域を絞って探している人もいるでしょう。予算的にリーズナブルな、築40年の中古マンションを選択する人もいます。

さらに、築年数の古いマンションは管理状態も大きなポイントとなります。修繕積立金や管理費がきちんと蓄えられ、管理組合が機能しているか、資産状況なども把握しておきましょう。

ほかにも、人気の小中学校の学区であることや、都市の再開発で地価が上がりそうな気配があることなども、築年数が古いマンションのアピールポイントになります。

「築年数が古いから」とあきらめず、自分のマンションの長所を見つけ、高額査定につなげてください。

マンションの売却を基礎から詳しく知りたい方は『【完全版】マンション売却の注意点』や『マンション売却の流れを9ステップで詳しく解説!』もご覧ください。

まとめ

築年数が古いマンションの売却方法についてお伝えしました。

築30年や築40年を超える、築年数が古いマンションをスピード重視で売却するなら「買取」がおすすめです。

古いマンションでも立地や管理状態によって、アピールするポイントはあります。リフォームするかどうかも、できれば売却物件のエリアが得意なところ、リノベーションを見据えた売却を行っている会社に相談してみたほうがいいですね。
まずは、HOME4Uで複数の不動産会社に査定依頼をして、比較検討してみましょう。




この記事のポイント まとめ

築40年のマンションを売る方法はある?

築40年など、古いマンションを売却するには不動産会社による「買取」がおすすめです。買取なら、マンションが売れ残ることなく、スピーディーな売却が可能です。

築年数が古いマンションの買取を行っている不動産会社をお探しの方は、一括査定サービス「不動産売却 HOME4U」のご利用をおすすめします。

詳細は「1.築40年以上の古いマンションを売るなら買取がおすすめ!」をご覧ください。

築年数が古いマンションはリフォームするべき?

築年数が古いマンションにも需要があるため、リフォームするかしないかは、不動産会社に相談してから決めて下さい。
築年数が古いマンションのリフォームを、不動産会社に相談する理由は以下の通りです。

  • 自分好みにリフォームしたい買主がいるから
  • どこまでリフォームできるのか調べる必要があるから

詳しくは「3.古いマンション売却時のリフォーム事情」をご覧ください。